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「結局、悲しむのは子ども」「もうコラボは無理では」マクドナルド、ハッピーセットまた見送り発表…《ポケカ騒動》以降続く“延期”にSNS反応さまざま

  • 2025.8.27
「マクドナルド」の看板(2017年2月、時事)
「マクドナルド」の看板(2017年2月、時事)

日本マクドナルド(東京都新宿区)が8月26日、同月29日に開始が予定されていた「ほんのハッピーセット『シナモロールとあそぼう!』」について、実施を見送ることを発表しました。

SNS「延期なんかしなくていい、子ども連れだけに…」

今回の実施見送りについて、同社は「ハッピーセット関連施策見直しの一環」とコメント。「期間中、ハッピーセットをお買い求めのお客さまには、過去のキャンペーンでご提供したおもちゃ等をご提供します」とし、9月12日に販売することを発表しています。

同社は8月20日、「シナモロール」と同日に開始が予定されていたハッピーセット「ワンピースカードゲーム」についても、実施を見送ることを発表していました。なお、「ワンピースカードゲーム」の新たな発売時期は明らかになっていません。

ハッピーセットを巡っては、8月8日発売の「ポケモン」第1弾において、購入特典として8月9日〜11日の3日間限定で配布予定とされていた「ポケモンカード」が、配布初日に「早期終了」がアナウンスされる事態に。配布初日には、SNSで各店舗に購入希望者が殺到している様子や、おもちゃと「ポケモンカード」だけが抜き取られた食品が放置・廃棄されている様子、「買えなかった」という多数の報告が上がり、物議を醸していました。

この騒動を受け、同社は8月11日に「当社の対応が不十分であったことを厳粛に受け止めております」と認めた上で謝罪。再発防止のための対応として「購入数のより厳格な制限」と「フリマアプリ運営事業者との継続的な協議」を発表し、より厳格な販売個数制限や、ルールを守らない客に対する購入拒否や公式アプリの退会処理、フリマアプリ運営事業者への「より実効性のある対策」を要請していく方針を明らかにしていました。

“ポケカ騒動”以降、ハッピーセットの発売延期が続いている同社。今回の「シナモロール」延期についても、SNSでは発表後すぐさま反応が相次いでおり、「また延期…」「これは仕方ない」「結局、悲しむのは子どもたちなんだよ」「転売する大人のせいで我慢を強いられる子ども」「延期なんかしなくていいんだよ、子ども連れにだけ売ればいい」「ポケカ、うまくいくと思ってたんだろうなぁ」「マックには子どものことを考えた対策をしてほしい」「次、何かあったらハッピーセットの存続が危うくなるかも」「希少価値を持たせるから転売されるわけで…」「もうキャラクターコラボは無理じゃない?」「マックは何の対策するんだろうか…」など、さまざまな声が上がっています。

オトナンサー編集部

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