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真夏のスーツ、暑くてツラい(涙) 真夏の仕事終わり、「身だしなみ偏差値」を男女550人にアンケート調査

  • 2025.8.26

身だしなみ偏差値、皆の回答は

真夏のスーツ、ムレムレのベトベト……
真夏のスーツ、ムレムレのベトベト……

連日の猛暑日で、昼はもちろん日が暮れてからも熱帯夜が続く地域が多い8月。オンワードパーソナルスタイル社が展開するオーダーメイドのKASHIYAMAが、仕事終わりの身だしなみに関する意識調査を実施、その結果を公表しました。

調査は2025年8月7日、全国の20~70大の男女550人を対象にウェブ上で実施したもの。スーツをはじめとするビジネスウエアを着ていることで夏の夜の活動に制限やストレスを感じたことはあるかとの問いには、20.8%が「よく感じる」、61.0%が「たまに感じる」と回答。「全く感じたことはない」は18.2%にとどまりました。

夏の夜の活動について、具体的に制限が掛かっていると感じていること(複数回答可)は「汗や臭いを気にしてしまう」「シワやヨレなどの見た目の崩れを気にしてしまう」がそれぞれ57.8%で最多。以下、「暑い中ジャケットを持ち歩かなければならない」「動きにくさからアクティブな遊びには行きにくい」「スーツ/ビジネスウエアを汚さないよう気を使わなければいけない」などが続きました。

また、アフター5のビジネスウエアについて一つ改善できるなら何を選ぶか、という問いでは、「暑い夜でも快適に着続けられる快適さ(通気性やラクさなど)の改善」が最も多く、「シワや汚れなどスーツなどの状態の改善」「ヨレや着崩れなど長時間の着用による見た目の改善」となりました。

夏の仕事終わり、自身の「身だしなみ偏差値」がどの程度かを尋ねたところ、最も多かったのは「偏差値50~59」で31.6%。以下、「40~49」22.6%、「39以下」18.9%と続いており、「身だしなみ偏差値60以上」は9.0%でした。

同社は2025年8月27日18~19時、東京・新橋駅前のSL広場付近で「仕事終わりのスーツ偏差値診断」と題したイベントを実施。スーツやビジネスウエアの状態・着こなし方・着心地という3つの観点から「スーツの疲れ具合」を可視化し、その場で「身だしなみ偏差値」として診断するといいます。

(LASISA編集部)

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