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ゾーイ・クラヴィッツ、LA山火事で避難したテイラー・スウィフト宅を「破壊した」

  • 2025.8.26
"Caught Stealing" UK Gala Screening - Arrivals

今年1月に発生したロサンゼルス山火事により、大勢が自宅からの退避を強いられたが、幸運にもテイラー・スウィフトの自宅に避難できたゾーイ・クラヴィッツ。しかし、彼女とともに避難した母リサ・ボネットのペットのせいで、恩を仇で返す事態となってしまったとトーク番組『Late Night with Seth Meyers』で明かした。

避難先としてテイラーに提供してもらった邸宅は、1930年代に建てられた歴史ある建物で、「大切に保存していきたい」と思わせるような「とても美しい家」とのこと。ゾーイは「良い客人でありたい」と心がけ、滞在した痕跡すら残さないよう配慮していたが、彼女が仕事のために一足先に退去しようとしていた日に事件は起きたという。

「母はペットのヘビを買っていて、連れて来ていたんです」とゾーイは振り返る。1階でパッキングをしていたところ、リサから「ちょっと困った状況になったから、2階に来て」と電話があった。駆けつけると、「バスルームの隅っこで、奇妙な格好でしゃがみ込む」母の姿があり、「『顔を洗っているときにオルフェス(ヘビの名前)から少しだけ手を離して、ドアを閉めたら、オルフェスが隅っこにこんなに小さな隙間を発見したみたい』とか言うんです」。リサのヘビが建具の隙間に入り込み、逃げてしまったというのだ。

ゾーイは床に這いつくばって、造りつけの長椅子と引き出しの中を探してみたが、ヘビはするすると逃げてしまう。「パニックに陥った」ゾーイは自分のアシスタントを呼んだものの、成すすべなく、結局テイラー宅の管理人を呼んだ。すると彼は、バールで長椅子を引き裂き、タイルを剥がし、壁を削ってヘビを捕獲。結果、「バスルームを完全に破壊してしまった」そうだ。

ゾーイとテイラーは、コロナ禍に一緒にロンドンで隔離生活を送ったことがきっかけで、仲良しに。昨年、テイラーのワールドツアーには、当時の恋人チャニング・テイタムとともにロンドン公演に駆けつけていた。なお、ゾーイは費用を負担してすべて修繕を終えてから「話があるんだけど……」と連絡してみると、「それってヘビが逃げてバスルームを破壊した件?」と明るく許してくれたそうだ。

Text: Tae Terai

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