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【お姉ちゃんの呪縛】因果応報「もう遅いよ…」気づいた瞬間に切られた関係#4コマ母道場

  • 2025.8.26

「きょうだい」におけるそれぞれの立場とは不思議なものです。自分で決めることができないのに、勝手に役割を押し付けられてしまった経験、ありませんか? それに納得できないまま大人になってしまったら……? 今回は「お姉ちゃんだから」という言葉を受け入れてきた女性が、「ママ」になることで自分の本当の気持ちに気付いていくお話です。
【エピソード】
私(実母)は、夫と2人の娘と暮らしていました。夫は多忙で、かつTHE昭和の古い考え方の人間です。「男は仕事、女は家庭」が我が家の暗黙のルールだったため、家事も子育てもすべて私が担っていました。子育ては本当に大変で、長女のキョウカは私の子育ての相棒でした。キョウカがしっかりしてくれていれば、次女のミカコの手本になる。そう思って、少しだけキョウカに厳しくしてしまった面もあったかもしれません。でもそれはキョウカなら「できる」と思ったから。しかしキョウカにとっては、ずっと負担だったのです。私はキョウカから距離を置かれてしまったのでした。タクヤさんの言葉「親の事情は子どもに関係ない」が頭の中をリフレインします。

出典:select.mamastar.jp

実母の気持ち:すべては因果応報。私の子育ての結果

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【編集部コメント】
幼い頃のきょうだい間のもつれは、親の手腕が大きいのかもしれません。片方だけに我慢を強いていると、いつしかきょうだい間に歪みが生じてしまうでしょう。親はいつか亡くなります。順番で言えば子どもたちが残るのです。そのときに支え合っていけるようなきょうだい関係になれるかどうかは、幼い頃の関係性が影響してくるのではないでしょうか。もちろんそれがすべてではありませんが……。完全な平等は難しいけれど、きょうだいそれぞれの気持ちに寄り添った子育てをしていくこと。できなくても、それを心掛けていくことが大切なのかもしれません。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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