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泊まるのは本当に男友達の家?彼氏を疑い後を付けた自分を恥じる。元カノの隣にいるのは僕だったのに|ママ広場マンガ

  • 2025.8.25

28歳のマイさんは同棲して3年目のヒロトさんとの結婚に少々焦り気味。マイさんから「そろそろ将来のことを考えて欲しい」と言われたヒロトさんは「そうだよな」と言いつつも、最近出会った年下のアユミさんが気になっていました。マイさんとブライダルフェアに行く約束をすっかり忘れてアユミさんとのデートに出かけたヒロトさんは、罪悪感からなのか怪しまれないためなのか、帰宅後にやたらと結婚準備に前向きな態度を見せ、マイさんが気に入った会場の下見の予約を自分から申し出ました。ヒロトさんが結婚に乗り気ではないのではと不安だったマイさんは、ヒロトさんがちゃんと将来を考えてくれているのだと感じ嬉しく思います。その夜、アユミさんとメッセージのやり取りをしながら「かわいかったな~。ひさびさにドキドキしたし・・」とデートの余韻に浸るヒロトさんは、隣で眠るマイさんを見て「結婚か~」と溜息。1週間後、マイさんが式場の下見について「予約してくれた?」と聞くと、最近週末は男友達と会う約束があるからと言ってヒロトさんはまだ予約をしていませんでした。

本当に男友達?彼氏を疑って後をつけた自分を反省。

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ヒロトは結婚式場の下見予約をすると言ってくれたけれど、1週間経っても予約はしておらず、週末は男友達のダイスケくんたちと会う約束があると言って出かけてしまいました。最近出かけることが多くなったヒロトに不安を感じた私は、いてもたってもいられなくなりダイスケくんの家の近くまで来てしまいました。「ここまで来ちゃった・・帰ろうかな。どうしよう・・。でも・・確かめてから・・」と葛藤していると、一台の車が停まるのが見えました。

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車からおりてきたのは、ヒロトとダイスケくんでした。買い出しに行っていたようで、スーパーの袋を提げた二人は楽しそうに雑談しながらダイスケくんの部屋に入って行きました。

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(あ・・本当にダイスケくんの部屋に行ったんだ。ヒロトのこと疑っちゃった・・。バカだな・・私・・)ヒロトの言葉を疑って後までつけてしまった自分を恥じつつ、二人が部屋に入って行く様子を見て私はホッとして家に帰りました。ヒロトたちが「ただいま~」と言って帰った部屋から「おかえり~」と女性の声がしていたことも知らず・・。

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ヒロトさんとダイスケさんが「おまたせ~」と言いながら部屋に入ると、ダイスケさんの彼女リサさんが「私の好きなの買って来てくれた?」と確認。「うん。買ったよ。これっしょ」と言って買ってきたものを渡すと「ありがと」とリサさん。

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そして、リサさんの横にはアユミさん。アユミさんはヒロトさんの顔を見ると照れくさそうに無言でペコッと頭を下げました。ヒロトさんとアユミさんの間に流れる微妙な空気を感じとったダイスケさんが「なになに~。怪しい感じ??」とニヤニヤしながらからかうと、アユミさんは「やだ~。あはは」と笑って誤魔化しました。

ダイスケさんの家に行くと言って出かけたヒロトさんを疑う気持ちが拭えず、こっそりダイスケさんの家まで確認に行ってしまったマイさんが見たのは、楽しそうに二人で部屋に入って行くヒロトさんとダイスケさんの姿。マイさんはホッとして家に帰りましたが、実はダイスケさんの部屋には女性が二人。一人はダイスケさんの彼女リサさん。そして、もう一人は・・ヒロトさんがマイさんに隠れてデートをしていたアユミさんでした。ヒロトさんとアユミさんの間に流れる微妙な空気を感じてダイスケさんがからかうと、アユミさんは笑って流しました。
ヒロトさんの言葉に嘘はなかったと安心して帰ったマイさんでしたが・・やはりマイさんの感じた不安は的中していたのですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:コハダさんさん
LGBTQ当事者、1児の母。
里帰り育児漫画やLGBTQを絡めた創作漫画を描いてます。

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