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【時代別】カラオケで人気“アイドルソング”ランキング!昭和:松田聖子、平成:AKB、令和:Snow Man!全世代でTOP20入りの“鉄板曲”は?

  • 2025.8.25

昭和・平成・令和のカラオケランキング発表

世代を超えて愛され続けるアイドルソングは?
世代を超えて愛され続けるアイドルソングは?

青春の思い出とともに歌い継がれるアイドルソング。通信カラオケ「JOYSOUND(ジョイサウンド)」を展開するエクシングが、昭和・平成・令和それぞれの時代を代表するアイドルソングと、10代から60代までの年代別カラオケランキングを発表しました。

昭和男性アイドルは沢田研二が席巻、チェッカーズも健闘

昭和の男性アイドルソングでは、沢田研二の「勝手にしやがれ」と「時の過ぎゆくままに」がワンツーフィニッシュを決めました。ファッションや髪型でも若者文化をけん引したチェッカーズが、グループで唯一TOP10入りを果たし、「ジュリアに傷心」が3位にランクインしています。

また、郷ひろみの「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」や近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」など、振り付けやコール&レスポンスが楽しめる楽曲も上位に名を連ねました。明快なメロディと覚えやすい歌詞が、昭和のアイドルソングの大きな特徴となっています。

平成はグループ全盛期、NEWSが首位獲得

平成時代に入ると、アイドルグループが音楽シーンを席巻し、黄金期を象徴する名曲が続々と登場しました。男性アイドル部門では、NEWSの「チャンカパーナ」が1位を獲得。この楽曲は、サブスク解禁に合わせてMVがYouTubeで公開され、再び注目を集めています。

KinKi Kidsはデュエット曲「愛のかたまり」が2位に入り、デビュー曲「硝子の少年」も8位を獲得。SMAPは「世界に一つだけの花」をはじめ4曲が上位に、嵐はグループとソロ曲を合わせて7曲が20位以内に入る健闘ぶりを見せました。

令和はSNS発のヒット曲が台頭、Snow Manが9曲ランクイン

昭和・平成のテレビ中心の時代から一変し、令和ではSNSや動画配信をきっかけに数多くのヒット曲が誕生しています。男性アイドル部門では、映画主題歌として話題の「タペストリー」で首位を獲得したSnow Manが、ソロ曲も含め9曲をランクインさせる圧倒的な人気を示しました。

なかでも「守りたい、その笑顔」は、推しへの愛をストレートに表現した歌詞とコール&レスポンスが特徴で、ライブやカラオケで定番の盛り上がり曲となっています。また、M!LK(ミルク)の「イイじゃん」は、自己肯定感を高める歌詞と中盤のクラブサウンドへの大胆な転調がSNSで話題となり、Z世代を中心に支持を拡大しています。

女性アイドルは昭和の歌姫が根強い人気

女性アイドルソング部門では、昭和時代の松田聖子と中森明菜が圧倒的な存在感を示しました。昭和部門で松田聖子は「赤いスイートピー」が1位を獲得し、カバーでも人気の4曲が20位以内にランクイン。中森明菜は実に8曲が20位以内に入り、「少女A」は若い世代のランキングでも上位を獲得しています。

平成時代に入ると、AKB48が「365日の紙飛行機」を筆頭に1位から4位を独占し、20位以内に8曲がランクインする快挙を達成。モーニング娘。をはじめとするハロー!プロジェクトも元気な楽曲で根強い人気を維持しています。

令和の女性アイドルソングでは、CUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」が首位を獲得。この楽曲は、”かわいい”という価値観を問い直す歌詞とツインテール×自撮り演出で大バズりし、自己肯定感や推し文化を前面に押し出した”令和型アイドルソング”として注目を集めています。

中森明菜「DESIRE-情熱-」が全世代でTOP20入りの快挙

年代別のランキングでは、中森明菜の「DESIRE-情熱-」が全世代でTOP20入りを果たし、力強い歌唱が魅力の昭和女性アイドル曲が根強い支持を集めていることが明らかになりました。男性アイドルでは、光GENJI(ひかりゲンジ)、SMAP、KinKi Kids、嵐が10代から40代まで幅広く親しまれています。

(LASISA編集部)

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