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【お姉ちゃんの呪縛】娘婿の言葉がフラッシュバック「私はダメな親だった」#4コマ母道場

  • 2025.8.25

「きょうだい」におけるそれぞれの立場とは不思議なものです。自分で決めることができないのに、勝手に役割を押し付けられてしまった経験、ありませんか? それに納得できないまま大人になってしまったら……? 今回は「お姉ちゃんだから」という言葉を受け入れてきた女性が、「ママ」になることで自分の本当の気持ちに気付いていくお話です。
【エピソード】
私(実母)は、夫と2人の娘と暮らしていました。夫は多忙で、かつTHE昭和の古い考え方の人間です。「男は仕事、女は家庭」が我が家の暗黙のルールだったため、家事も子育てもすべて私が担っていました。子育ては本当に大変で、長女のキョウカは私の子育ての相棒でした。キョウカがしっかりしてくれていれば、次女のミカコの手本になる。自然とミカコを導いてくれるはず。そう思って、少しだけキョウカに厳しくしてしまった面もあったかもしれません。でもそれはキョウカなら「できる」と思ったから。できない子には頼みません。しかしキョウカにとっては、ずっと負担だったのです。そして私はキョウカから距離を置かれてしまったのでした。

実母の気持ち:全部、私の事情だった……

出典:select.mamastar.jp
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【編集部コメント】
実母さん……ようやく気がついてくれて良かったです。良かったですけど……時すでに遅し……ってやつでしょうか。子育ては……とくに第一子は親もはじめてのことばかりで、つい第一子に負担をかけてしまうことが多いかもしれません。けれどそこを責めているわけではないのです。親の事情を振りかざすなら、同じくらい子どもの気持ちにも寄り添って、互いに納得する点を模索するのが、親子のコミュニケーションなのではないでしょうか。親の事情を正義として振りかざし続けた結果が、キョウカさんの言葉だったのですね。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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