【1週間スナップ】50代のパンツスタイル7選！カジュアルさと品の良さを両立するテクニックにご注目

毎日更新中の「大人のおしゃれスナップ」で紹介しているコーディネートを1週間分まとめておさらい。おしゃれさんが集う表参道、二子玉川で出会った大人世代のパンツスタイルを一挙ご紹介します！

8/18（月）

カフェオーナー 髙橋美賀さん

ブラウンを濃淡で組み合わせた旬を感じるコーディネート。「ニコルソンアンドニコルソン」のポロニットは、ポンチョのようなシルエットでストレスフリー。ボトムは、スタイリスト百々千晴さんのブランド「シシクイ」のもの。「百々さんの発信する情報は本当に参考になります」。スニーカーは、髙橋さんの定番「アディダス」。

8/19（火）

スタイリスト 岡本純子さん

「夏の服装を選ぶ基準は、涼し気な素材感のものを選ぶこと」と話す岡本さん。夏のモノトーンコーデは白の配分がさわやかに見せるコツ。トップスには上品な透け感のある「エイトン」のニットを。「最近はタイトなシルエットにハマっている」岡本さんが選んだボトムは、「ガブリエラ コール ガーメンツ」のリネンのマキシスカート。

8/20（水）

教育関係の仕事 Aさん

まだまだ暑さが続く東京、Aさんは立体的なフォルムのジャケットをさらりとはおり、映画館へ。「袖のボリューム感にひと目惚れしました。冷房対策にも大活躍しています」。真夏のお出かけに重宝するコンパクトな丈感で、腰位置を高く見せる効果も◎。モノトーンコーディネートに合わせたカーキのパンツは、洋服選びの基準に「手入れが楽なこと」を挙げるAさんのお気に入り。「肌にくっつかず、通気性も申し分なし。なんといってもシワにならないのがありがたいですね」

8/21（木）

自営業 Akiyoさん

今年購入したばかりの「ビームス」の新作Tシャツがコーディネートのポイントに。「アンティークスカーフ柄の生地を使用した袖の切り替えに心をつかまれ、即決でした」。ひらひらと揺れる動きのあるシルエットが存在感抜群です。
リネン混のさらっとした質感のボトムは、深いグリーンをチョイス。トップスの袖の柄と近い寒色系を持ってきて、涼しげな空気をまとって。

8/22（金）

会社員 Mさん

「ポロ ラルフ ローレン」のポロシャツに合わせたのは、「ユニクロ」のタックパンツ。センタープレス入りで、脚長効果が抜群の一本です。軽やかなオフホワイトがネイビーのトップスを引き立て、夏らしい清涼感を演出。「Tシャツやパンツでファストファッションを取り入れつつ、ジャケットはこだわってみたり」。メリハリをつけてファッションを楽しんでいる様子。

8/23（土）

主婦 長谷川優子さん

重くなりがちなブラックコーディネートを軽やかに着こなす長谷川さん。肩まわりがすっきり見える「ドレステリア」のロゴ入りタンクトップを潔く着こなし、ボトムは通気性のいい「リサリサ」のボリュームパンツをチョイス。シンプルなワントーンコーディネートはシルエット選びを工夫するだけで、ぐっとあか抜けた印象に。

8/24（日）

自営業 カヨコさん

袖口にレースをあしらった白いブラウスに、タイトなブラックデニムをオン。ブラウスの甘さをほどよく引き締めるバランス感が秀逸です。「実はこのデニム、もともとは息子がはいていたものなんです」。裾をロールアップして肌を見せることで、女性らしい印象をまといつつ、軽快な装いに。

この記事を書いた人

大人のおしゃれ手帖編集部

ファッション、美容、更年期対策など、50代女性の暮らしを豊かにする記事を毎日更新中！
※記事の画像・文章の無断転載はご遠慮ください