【本田真凜】全財産課金!?本田三姉妹“美容のお世話係”になるまでのコスメマニア遍歴に密着！

できることならこの世のコスメ全部試したい!本田真凜、私のコスメマニア人生

＼真凜のコスメマニア遍歴／母が大の家電オタク。実家には美容ギアが博物館のように並んでいます

母がめちゃくちゃ家電＆美容ギア好き。レプロナイザーやヘアビューロンは新しいモデルが出るたびにすべて買っているんじゃないかな。リファに関しても同じで、我が家にない製品はないのでは？ってレベル。フェイスポインターもラブクロムのコームも流行る前から家にありましたね。私も母譲りなのか気になるコスメは全部欲しくなるタイプ。ご飯やスタバを我慢してでもコスメが欲しい（笑）。

フィギュアスケートをやっていたことで、幼少期から客観的に自分を見てヘアメイクの修整を重ねてきました

小さい頃からスケートをやっていたため、自分の姿をTVなどの映像を通して見る機会が多かったんです。映像って鏡に映る姿とはまた違って、ヘアやメイクの「もっとこうすればよかった」という改善点がよくわかるし、体型に関しても客観的に見ることができるんです。そのおかげで美容に詳しくなれたのですが、当時の映像を見るとメイクもまだまだチグハグで毎回、恥ずかしくなっちゃいます。

メイクのインスピレーション源はK-POPアイドル。オフショットを拡大して鏡に映るコスメまで特定しています（笑）

メイクの参考にすることが多いのは、IVEのイソちゃんやウォニョンちゃん。メイクルームのオフショットを拡大したり、ChatGPTを駆使したりして、映り込んでいるコスメを特定します。愛用中のアモスのヘアスプレーは、イソちゃんの真似をして購入。パッキパキにならず、サラサラのまま固定できる優れモノ。BLACKPINKのJENNIEちゃんもマイアイコン。彼女が使っているものは全部欲しい。

初めて自分でメイクしたのはスケートの試合用メイク。妹たちのメイクもしてあげたので、美容に自然とのめり込んでいきました

小さい頃からメイクに興味津々。母のコスメをこっそり漁っては、試すのが好きな子どもでした。アイラッシュカーラーの使い方がわからなくてほっぺをギュッと挟んだら血が出ちゃったことも。痛いより「隠さなくちゃ！」とラメをのせたのを覚えています。小学生の頃から、自分だけでなく同じくスケートをやっていた妹たちのメイクやヘアアレンジもしていたので自然と詳しくなっていきました。

今でも妹たちの美容のお世話係は私。買い物にもついていくし、使い方も徹底レクチャーします

すごい母親気質で、妹たちをつい我が子のように世話しちゃいます。特に紗来がまだ小さかった頃、望結のドラマ「家政婦のミタ」の撮影で母が不在のときには私が髪を結んだり、お弁当をつくったりしていたのでその傾向が強め（笑）。妹たちは肌トラブルが起こると真っ先に私に連絡してくるし、美容関連の買い物にはいつも付き添います。新しいコスメは使い方を細かくメモして渡しています。

透明感があると言っていただけるのは本田家の謎習慣のお陰かも

小さい頃から、本田家には入浴中ににんじんジュースを飲むという謎習慣がありました。当時はお風呂でジュースを飲むという特別感がうれしいだけでしたが、各種ビタミンの美肌効果が今の肌を支えているのかな？と思っています。そのほかにも洗顔後はタオルを使わずにティッシュで拭く（摩擦を回避？）、日焼け止めと虫除けを常に使う（くすみ対策）など、肌にとってありがたい習慣ばかり！

働いた分はほぼコスメに全課金。知らないコスメがあれば買いに走ります！

撮影／tAiki ヘアメイク／福岡玲衣（W） スタイリング／加藤理奈 イラスト／Ayumi Nishimura 取材・文／中川知春