【ドモホルンリンクル】“のど飴”が再リニューアル！「声帯のシワにも効きそう」で話題沸騰

SNSで話題沸騰、当初予測の3倍売れた異例のヒット商品

累計出荷数307万個を誇るこの異例の大ヒット商品「ドモホルンリンクルのど飴」が再リニューアルを発表し、2025年9月1日（月）より順次発売されます。

「再春館製薬所」と「パイン」が2020年に共同開発したこののど飴は、発売当初から話題を集めました。基礎化粧品ブランドとキャンディブランドという異色のコラボレーションに加え、そのネーミングの意外性から「声帯のシワにも効きそう」といったユーモラスな投稿や、「職場で配って盛り上がった」などの反響がSNS上で相次ぎました。

その結果、出荷数は当初予測の3倍で推移し、わずか10カ月で累計販売数100万個を突破。2022年9月の一度目のリニューアル後もさらに売上を伸ばし続け、現在では累計出荷数307万個を記録するロングヒット商品となっています。

新配合「発酵マルチプルコラーゲン」で更なるパワーアップ

今回の再リニューアルで最も注目すべきは、新素材「発酵マルチプルコラーゲン」の配合です。日本で初めてコラーゲンを基礎化粧品に配合した実績を持つドモホルンリンクルが、「コラーゲンのプロフェッショナル」として開発したこの素材は、従来の「鱧（はも）コラーゲン」の進化版となっています。

この発酵マルチプルコラーゲンは、漢方の「修治（しゅうじ）」という技法に着想を得て開発されました。食品加工時に廃棄されていた鱧の皮を海洋微生物に分解・発酵させてペプチド化することで、新たな性能を獲得したのです。高機能性とサステナビリティを両立するこの革新的なコラーゲンが、初めて食品用に応用されました。

新配合のコラーゲン以外にも、厳選された自然由来の原材料が引き続き配合されています。貴重な高麗人参「長白参（ちょうはくじん）」は、中国・長白山脈で7年かけて大地の養分を吸収した貴重な素材で、古書では「百草の王」と記されたほどです。

また、ヒアルロン酸よりも高い保水力を持つとされる「白キクラゲ」、熊本県の一部地域でしか育たない幻の植物「不知火菊（しらぬいぎく）」なども配合されています。不知火菊は「年齢を解き放つ花」という異名を持ち、最近まで学名さえも持たなかった事実上の新種で、まさに秘められた力と可能性に満ちた素材です。

味わいについては、楊貴妃も愛した美を象徴する果物として知られる「ライチ」のやさしい甘みに、ほんのりとミントを効かせた甘すぎないライチ味が初代版から変わらず引き継がれています。

商品の価格は税込み270円。1粒あたりのエネルギーは13.7kcalとなっています。全国のスーパーマーケットやドラッグストアで順次発売されます。

（LASISA編集部）