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【MLB】大谷翔平、151キロのライナー“右太もも直撃”で苦悶の表情 守りのミス絡み……4回9安打5失点で今季初黒星

  • 2025.8.21
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番投手兼DH」で先発出場。4回裏のマウンドで、投直が右太もも付近に直撃。ベンチからデーブ・ロバーツ監督やトレーナーらが慌てて飛び出す一幕があった。
大谷は足を引きずる様子も見せたが、そのまま続投。4回を投げ切って9安打5失点で降板。その後も打席にも立ったが、8回表に代打を送られて途中交代した。

■続投するも……8回に代打を送られて交代

大谷は初回の立ち上がり、タイラー・フリーマン外野手を見逃し三振に仕留めるなど三者凡退で滑り出すも、2回裏にブレントン・ドイル外野手の適時打とオーランド・アルシア内野手の犠飛で2点を献上。
4回裏には、ジョーダン・ベック外野手の右前打を皮切りに、送球エラーも絡む5連打などで3失点。アルシアの打席では、93.7マイル(約150.7キロ)の鋭い投直が右太もも付近を直撃。苦悶の表情で足を引きずる様子も見せたが、そのまま続投して投げ切りマウンドを降りた。
打者圧倒的有利とされるクアーズフィールドでの初登板に臨んだ大谷は、4回66球を投げて9安打5失点と苦戦。2023年7月14日(同15日)以来、768日ぶりとなる黒星を喫した。打者としては初回に安打を放ち、2打数1安打1四球。降板後も打席に立ったが、8回表に代打を送られて途中交代した。

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