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#19 近所に新しく家が建つと…『誤配達』が増えた《意外なワケ》に「これは分かる」

  • 2025.9.1

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常)さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

今回は、“旗竿地”と呼ばれる場所に建つお宅のエピソードです。新しく建てられた家が予想外のトラブルを呼び寄せることも…。宅配の現場で起こった、ちょっとした混乱とは?

荷物の誤配、表札で対策

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ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

ある日、ゆきたこーすけさんのお宅の裏手に新しい住宅が建設されました。その土地は「旗竿地」と呼ばれ、狭い通路を抜けないとたどり着けず、大きな建物に視界を遮られているため、通りからは家がほとんど見えません。さらに、地図上にもまだ記載されていなかったため、その新居への荷物が誤って表通りに面した別の家に配達されてしまうことが頻発したそうです。

表通りのお宅では、旗竿地の家宛ての荷物と間違われないよう、それまで設置していなかった表札を出すなどの対応を迫られたとのこと。それでも誤配はなかなか減らず、住人は「早く地図が新しくならないかしら…」と願うしかなかったと言います。

ゆきたこーすけさんは、「こうした場合、自分で何とかしようとする人も多いでしょうが、少なくとも配達会社に一度は連絡した方がいいですよ。連絡しないと、また同じことが繰り返される可能性があります」とブログでアドバイスしています。

旗竿地のお宅に罪はないものの、これはかなりのストレスになりそうです。大きな荷物の置き配などがあったら、なおさら。引越しや新築の場合、こういう立地も気にしたほうがよさそうですね!

ブログ:ゆきたこーすけ(運び屋ゆきたの漫画な日常

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。

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