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「まじで怖いって…!」彼女を車に残し、ひとり廃病院に侵入した彼氏…数分後にただならぬ悲鳴が響きわたり!?<変な廃墟>

  • 2025.8.24

ネットゲームを通じて知り合った彼氏とは、遠距離恋愛ながらも順調に交際中。しかし、彼には夜な夜な心霊スポットを訪れるという奇妙な習慣があり、久々のデートであっても、夜が深まると「じゃあ行こうか」と心霊スポットに連れ出されます。彼の習慣に最初は不安を覚えていたものの、心霊スポットへのデートは定番化。彼女も次第に慣れていったのですが……。

とある日のデートでのこと。

心霊スポットとして有名な廃トンネルを目指していた途中に現れた廃病院にはただならぬ空気が漂い、あまりの恐怖に足がすくんでしまいます。

明らかに重苦しい空気が漂っているのに、彼氏は…?

彼女を車に残し、廃病院に入っていった彼氏でしたが、「うわあああ!」……!

顔を真っ青にした彼は状況を説明する余裕もなく、大急ぎで車に乗り込むと、猛スピードでその場から逃げ去るのでした。

心霊スポットには行き慣れているはずの彼なのに、絶叫しながら車に戻り、大急ぎでその場を立ち去るなんて、よほど恐ろしい光景を目にしたのかもしれません。「早く戻ろう! やめたほうがいいよ!」と諭した彼女からすれば、「言わんこっちゃない!」という気持ちだったのではないでしょうか。

そこが心霊スポットかどうかにかかわらず、理由もなく「なんとなくイヤ……」と感じる場所や瞬間に出くわした経験のある人もいるはず。その感覚はもしかすると、昔からよく言う“虫の知らせ”かもしれません。

“虫の知らせ”とは、「何か悪いことが起こりそう」と感じること。その予感が的中し、恐怖のあまりに猛スピードで車を走らせては事故に遭う危険性も否定できません。そうならないためにもイヤな予感がしたら自分の直感に素直に、立ち入る前に引き返す判断をしてもいいのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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