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【お姉ちゃんの呪縛】一番のイヤなのは「縛られてる自分」もう離れたい…!#4コマ母道場

  • 2025.8.20

「きょうだい」におけるそれぞれの立場とは不思議なものです。自分で決めることができないのに、勝手に役割を押し付けられてしまった経験、ありませんか? それに納得できないまま大人になってしまったら……? 今回は「お姉ちゃんだから」という言葉を受け入れてきた女性が、「ママ」になることで自分の本当の気持ちに気付いていくお話です。
【エピソード】
私(キョウカ)は、親から「お姉ちゃん」としての役割を背負わされ、我慢を強いられてきました。しかし大人になるにつれ「姉と妹」から「大人同士」に変わり、妹のミカコと対等に付き合えるように。そうして月日は流れ、ミカコは2児の母になり、私も8歳年下のタクヤと結婚、妊娠。するとミカコから「出生前診断を受けないとね」と言われてしまったのです。お腹の赤ちゃんの命の選別を安易にされてしまったような気がして、私はミカコに嫌悪感を抱き絶縁宣言。しかし母から、まるで私が悪いかのように言われます。さらに突然ミカコと一緒に我が家にやってきた母は、またも私に「姉」としての役割を押し付けてきました。するとタクヤが「お姉ちゃんだから」の言葉の使い方について持論を展開。さらに、親の事情は「お姉ちゃんだから」という呪いの言葉をかけていい理由にはならないと言ってくれて……?

出典:select.mamastar.jp

キョウカの気持ち:私が一番嫌なこと

出典:select.mamastar.jp
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【編集部コメント】
キョウカさんが一番嫌だったのは、「お姉ちゃんだから」と言われたことよりも、そう言われて育った子ども時代をいまだに引きずっている自分なのだそう。できることなら前に進みたいのに、ことあるごとに「お姉ちゃんだから」と言われて育ってきたことを思い出して、苦しくなってしまうキョウカさん。これから母親になっていくからこそ、「お姉ちゃん」である自分の苦しみを手放そう……そう思うのでした。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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