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女優ソン・イェジン、出産後初めて作品に挑んだ感想は?「母親としての経験が役に立った」

  • 2025.8.19

8月19日、新作映画『仕方ない』(原題/英題:NO OTHER CHOICE)の制作報告会が行われ、パク・チャヌク監督のほか、イ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォンら主演キャストが出席した。

同作は、『別れる決心』(2022年)以来3年ぶりとなるパク・チャヌク監督の新作。

満ち足りた人生に何の不満もなかったサラリーマンのマンス(演者イ・ビョンホン)が突然のリストラに遭い、妻と2人の子ども、そして苦労して手に入れたマイホームを守るため、再就職に向けた“自分なりの戦争”を始める姿を描く。

「第82回ヴェネツィア国際映画祭」コンペティション部門への正式招待をはじめ、「第30回釜山国際映画祭」の開幕作に選出、「第50回トロント国際映画祭」「第63回ニューヨーク映画祭」に招待されるなど、世界的な注目を集めている。

ソン・イェジンにとっては出産後初の作品で、夫で俳優のヒョンビンと共演した映画『ザ・ネゴシエーション』以来7年ぶりの映画復帰となる。

ソン・イェジン
ソン・イェジン

劇中で2児の母を演じるソン・イェジンは「出産後初めての作品なので、経験が役に立ったと思う。以前も母親や離婚女性の役を多く演じてきたが、『実際に経験するのとは比べものにならないんだ』ということを実感した」と語った。

さらに「子どもと一緒にいる自分の姿が自然に出てきた。母性が大事な部分を占める役でもあったので、家族を守りたい、温かい母親でありたいというポジティブな気持ちで役に入りやすかった」と付け加えた。

映画『仕方ない』(原題)は、9月に韓国で公開予定。

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