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【お姉ちゃんの呪縛】上の子は戦力!?「うっっすい理由でできたトラウマ」#4コマ母道場

  • 2025.8.19

「きょうだい」におけるそれぞれの立場とは不思議なものです。自分で決めることができないのに、勝手に役割を押し付けられてしまった経験、ありませんか? それに納得できないまま大人になってしまったら……? 今回は「お姉ちゃんだから」という言葉を受け入れてきた女性が、「ママ」になることで自分の本当の気持ちに気付いていくお話です。
【エピソード】
私(キョウカ)は、親から「お姉ちゃん」としての役割を背負わされ、我慢を強いられてきました。しかし大人になるにつれ「姉と妹」から「大人同士」に変わり、妹のミカコと対等に付き合えるように。そうして月日は流れ、ミカコは2児の母になり、私も8歳年下のタクヤと結婚、妊娠。するとミカコから「出生前診断を受けないとね」と言われてしまったのです。お腹の赤ちゃんの命の選別を安易にされてしまったような気がして、私はミカコに嫌悪感を抱き絶縁宣言。しかし母から、まるで私が悪いかのように言われます。さらに突然ミカコと一緒に我が家にやってきた母は、またも私に「姉」としての役割を押し付けてきました。するとタクヤが間に入り、「お姉ちゃんだから」の言葉の使い方について持論を述べたのでした。

出典:select.mamastar.jp

キョウカの気持ち:それって親の事情ですよね?

出典:select.mamastar.jp
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【編集部コメント】
親には親の事情があるでしょう。そこを否定するつもりはないのです。ただ、親の事情だけで子どもを縛り付けていい理由にはならないのではないでしょうか。子どもに事情があることを理解してもらったり、親の事情と子どもの気持ちの妥協点を見つけたり……するべきことがあったはずです。「親」だからって立場を振りかざし、子どもの気持ちを置き去りにしてはいけないですよね。タクヤさんの言葉の一つひとつが、実母さんの心に突き刺さっていくのでした。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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