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【MLB】大谷翔平、山本由伸援護の172キロ適時打で追加点 マルチ安打の躍動に現地メディアも賛辞「最近のショウはLAでも別格」

  • 2025.8.19
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。2回の第2打席に遊撃への適時打を放った。

■11勝目を目指す山本援護

前日のパドレス3戦目では1安打を放っていた大谷。この日は、山本由伸投手も先発する試合で序盤からリードオフマンとしての仕事をこなす。
先頭打者で迎えた初回の第1打席。大谷は、相手先発カイル・フリーランド投手の2球目ナックルカーブを捉えると、打球は速度110.9マイル(約178.5キロ)でライト前へ。3試合連続安打を放った。
さらに、2回の2死三塁で早くも第2打席を迎えると、フリーランドの2球目スイーパーを狙い打ち。速度106.5マイル(約171.4キロ)の当たりはフリーランドを襲い、遊撃への適時打となった。
大谷のこの活躍に現地メディア『ドジャース・ネーション』はXで、「ショウヘイ・オオタニがドジャースをロッキーズに対して2-0のリードに導く強力な適時打を放つ」と速報し、「最近のショウはLAのなかでも別格だ」と賛辞を送った。
大谷はこれで10日(同11日)のブルージェイズ戦以来7試合ぶり今季36度目のマルチ安打となり、2打数2安打1打点で打率は.286へ上昇。11勝目を目指す山本由伸投手に2点目をプレゼントしている。試合は2回裏を終えてドジャースが2-0でリードしている。

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