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「えっ!?うそでしょ!?」予定日を過ぎたのに生まれる気配のないわが子。診察室で知らされた思わぬ真相とは

  • 2025.8.22

1人目を妊娠していたときのことです。おなかの中の子どもも順調に育ち、出産を心待ちにしていた私。しかし、待てど暮らせど陣痛は来ず……。出産予定日を1週間過ぎてしまい、待ち疲れを隠せないまま妊婦健診へ向かいました。すると、医師から驚きの事実を告げられたのです――。

医師から告げられたのは…

内診してくれた先生が「あ、破水していますね」とひと言。臨月によくある尿もれかと思っていたものが、まさかの羊水だったのです。

子宮口付近の破水だと、羊水がバシャンと出ると聞いていました。しかし、私の場合は「高位破水」という上のほうでの破水で、気づきにくいのだそうです。

徒歩で診察室に入った私ですが、診察室を出たところには車椅子が用意されていました。そして車椅子に乗せられ、そのまま入院となった私。翌日になっても陣痛が来なかったため、陣痛促進剤を使用して出産となりました。

あとから知らされたのですが、高位破水の場合は破水した穴から細菌感染することがあるそうです。健診に行ったタイミングで破水に気がついてもらえてよかった、と心から思いました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:香菜/女性・会社員。8歳、11歳の子どもの母。現在はフルリモート勤務中。週末の晩酌が息抜き。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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