1. トップ
  2. ファッション
  3. 目もとを主役に! 2025年に押さえるべきメガネブランド6選

目もとを主役に! 2025年に押さえるべきメガネブランド6選

  • 2025.8.18

今年ゲットしたいメガネブランド6選

AHLEM 確かな機能性と知的なムードが共存

アイウェア¥75,900/AHLEM
アイウェア¥75,900/AHLEM

インテリジェントな雰囲気を演出するメタルフレームはアクセ感覚で使えることから、コーディネートのアクセントにぴったり。レトロムードが再熱する今季、特に人気急上昇中なのがちょっぴりクラシカルなラウンドシェイプ。海外セレブはもちろん、アイウェアを愛する多くの人たちを虜にしているアーレム(AHLEM)は、20世紀初頭のバウハウスムーブメントに強く影響を受けており、アートのような感覚で毎日のスタイリングに溶け込んでくれるパートナーに。

毎シーズン、斬新な切り口で注目が集まるなか、今シーズンの一押しは存在感あるオーバルタイプのダブルブリッジ。レンズの幅はやや広めで小顔効果もバッチリ。テクニカルなシェイプは、眉尻までもすっきり美しく魅せてくれる構造でパリのエスプリと気品を感じさせる。

問い合わせ先/グローブスペックス エージェント 03-5459-8326

http://www.globespecs.co.jp/

MYKITA 超軽量でスマートな掛け心地を実現

アイウェア¥84,370/MYKITA
アイウェア¥84,370/MYKITA

軽量化をはかったマイキータ(MYKITA)のライト コレクション(LITE COLLECTION)から新作の「SOLEA」がラインナップ。緩やかな曲線を描いたシェイプの程よい丸みが、優しく落ち着いた雰囲気を演出。圧倒的な軽さと強度を誇るうえ、レンズが入るフロント部分とマットなテンプルの自然なコントラストが顔まわりを美しくホールドしてくれる。

しなやかな輪郭と派手すぎないスマートなシルエットはビジネスシーンにも最適。同コレクションはパウダーコーティング(粉末状の塗料を使用した製法)を採用し、サビに強く優れた耐久性を持ち合わせているのが特徴。溶剤を使わず粉末の塗料を静電気と加熱で定着させるため環境にも配慮している。

問い合わせ先/マイキータ ジャパン 03-3409-3783

www.mykita.com

RAY-BAN PULSE スーツにも似合うファッション性を備えた1本

アイウェア¥21,560/RAY-BAN PULSE
アイウェア¥21,560/RAY-BAN PULSE

遊び心あふれるデザインで人気急上昇中のレイバン パルス(RAY-BAN PULSE)は、次世代のための新しいラインとして昨年ローンチ。レイバン(RAY-BAN)のDNAにユニークなひねりを効かせ、すべてのアイテムには環境に配慮したバイオベースの素材を採用。今シーズン押したい新モデルはメタル仕上げがちょっぴりレトロなダブルブリッジ。細みのフレームはやや目尻が垂れさがったスクエアシェイプで、クラシックなタッチにモスグリーンのテンプルが映える。程よくチャンキーでありながらも、ビジネスシーンからカジュアルまで使いやすい。

問い合わせ先/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307

KHAITE × OLIVER PEOPLES 待望のオプティカルラインに注目!

アイウェア¥58,410/KHAITE×OLIVER PEOPLES
アイウェア¥58,410/KHAITE×OLIVER PEOPLES

オリバーピープルズOLIVER PEOPLES)とキャサリン・ホルスタイン率いるニューヨークの人気ブランド、ケイトKHAITE)とのコラボシリーズから、初のオプテイカル(メガネ)ラインがローンチ。新作として3型を揃え、アセテートタイプにはケイトのハンドバッグから着想を得た“ダブルエンベディング”を採用。こなれ感のあるキャットアイスタイルは都会的なエレガンスとモダンさをバランスよく融合し、日常のあらゆるシーンで目もとを華やかに引き立ててくれるはず。

問い合わせ先/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307

LAPIMA ブラジルのアートを思わせるダイナミックなフォルム

アイウエア¥89,100/LAPIMA
アイウエア¥89,100/LAPIMA

眼鏡愛好家からも高く評価されるラピマ(LAPIMA)はサンパウロで設立されたアイウェアレーベル。彫刻的なムーブメントやブラジルの有機的な風景からインスピレーションを得ており、アイウェアシーンに新たな風を吹き込んでいる。オールブラジルメイドで、職人がひとつひとつ丁寧に磨きをかけた美しい曲線はまるで小さなオブジェのよう。エッジィなキャットアイも今年は尖らせすぎないことでまろやかなに。さりげなくエッジを効かせたパープルは肌なじみがよくカラー初心者にもオススメ。

問い合わせ先/グローブスペックス エージェント 03-5459-8326

http://www.globespecs.co.jp/

LINDBERG ミニマルを追求したアイウェアの美学

アイウエア¥77,000/LINDBERG
アイウエア¥77,000/LINDBERG

昨年、日本初の旗艦店を銀座にオープンしたリンドバーグ(LINDBERG)からは、「acetanium コレクション」をピックアップ。フロントは表現力豊かなアセテート製、テンプルは軽量のチタンで出来ており、軽やかな着け心地が嬉しい。無駄のない美しいデザインには、1本のネジも使用していないという秘密が。独特なパーツの組み合わせによって極限までシンプルな構造で仕上げている。クリアな色味が涼しげなラウンドシェイプは、ユニセックスモデルとしてラインナップ。 カップルでシェア使いを楽しんでみては。

問い合わせ先/KERING EYEWEAR JAPAN CUSTOMER SERVICE 0800-600-5024

https://lindberg.com/

海外スナップがお手本! アイウエアが主役のオン・オフスタイルをチェック

オンの場合:シャープなメタルフレームで洗練を演出

Fashion Photo Session In Paris - July 2025

海外セレブの間で人気急上昇なのがパイロットメガネ。ゴールドのメタルフレームを選べば、顔周りをキリッとする。インフルエンサーのダイアン・バトゥキナは、クリーム色のジレに透け感のあるインナーを合わせホワイトのグラデーションカラーで統一。清涼感あふれるスタイルにクリアレンズが違和感なくフィットし、知的な大人のムードを漂わせる。 フォーマルやビジネスシーンに最適なメタルフレームは、顔周りを覆うワイドなサイズ感を選ぶとオシャレ度がさらにアップ!

Street Style - Paris Fashion Week - Haute Couture Fall/Winter 2025/2026 - Day Two

硬い印象になりがちなブレザー×ワイドパンツのモノトーンスタイルは小物類でちょっとした抜け感を。涼しげなメタル系テンプルのクリアデザインは、控えめなのでオフィスコーデにあわやすいうえ、軽い着け心地で夏の暑い日も快適に過ごせそう。モード感をプラスするなら、パールネックレスの光沢とリンクさせれば一気にこなれた雰囲気に。

オフの場合:チャンキーなカラーフレームで遊び心を添えて

Street Style - Paris Fashion Week - Menswear Spring/Summer 2026 - Day Three

昨年に引き続きオフランウェイで多くみられるのが、チャンキーなカラーフレームやオーバルタイプ。タンクトップやブラトップで夏らしくアクティブにキメるなら、目もとも大胆にデコレーションしてみたい。クールな眼差しを演出するブルーのクリアフレームは投入するだけでエッジが加わり、いつもの着こなしをモードに昇華してくれる。

Street Style - Paris - July 6th 2025

エアリーなミニドレスにはブラックのボールドなメガネをオン。フォックスとオーバルを掛け合わせたような細身のシルエットは顔周りをスッキリとした印象に。大ぶりピアスとも違和感なくマッチする。また、メガネの色とリンクさせ、ワンランク上のスタイリッシュな装いにアップデートするのもおすすめ。

Photos: Courtesy of Brands, Getty Images Text: Megumi Otake

READ MORE

元記事で読む
の記事をもっとみる