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【お姉ちゃんの呪縛】親に都合いいラベリングで終わらせるなッ!説明が必要#4コマ母道場

  • 2025.8.18

「きょうだい」におけるそれぞれの立場とは不思議なものです。自分で決めることができないのに、勝手に役割を押し付けられてしまった経験、ありませんか? それに納得できないまま大人になってしまったら……? 今回は「お姉ちゃんだから」という言葉を受け入れてきた女性が、「ママ」になることで自分の本当の気持ちに気付いていくお話です。
【エピソード】
私(キョウカ)は、親から「お姉ちゃん」としての役割を背負わされ、我慢を強いられてきました。しかし大人になるにつれ「姉と妹」から「大人同士」に変わり、妹のミカコと対等に付き合えるように。そうして月日は流れ、ミカコは2児の母になり、私も8歳年下のタクヤと結婚、妊娠。するとミカコから「出生前診断を受けないとね」と言われてしまったのです。お腹の赤ちゃんの命の選別を安易にされてしまったような気がして、私はミカコに嫌悪感を抱き絶縁宣言。しかし母から「それくらいで?」と、まるで私が悪いかのように言われます。さらに突然ミカコと一緒に我が家にやってきた母は、またも私に「姉」としての役割を押し付けてきました。するとタクヤが間に入り、「お姉ちゃんじゃなくてキョウカです」と言ってくれたのです。

出典:select.mamastar.jp

キョウカの気持ち:お姉ちゃんだからじゃなくて、あなただから……

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【編集部コメント】
タクヤさんの言葉が深くて、思わず聞き入ってしまいますね。「できる人」が「できない人、苦手な人」をフォローするのは、世の中の常でしょう。いろいろな「できる」「できない」をフォローし合って生きているのです。けれどそれは能力の差であって、人にはそれぞれ個性があります。それを「お姉ちゃんだから」という一方的な役割で我慢を強いるのは違うと言うタクヤさん。我慢するのは「お姉ちゃんだから」じゃなくて、我慢することができる「あなただから」とお願いをして、あとで我慢してくれたことに対してお礼を言えば良かったのです。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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