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「長女と自給自足の超サバイバルキャンプに行ってきました♡」吉川ひなのの西表島での夏休み

  • 2025.8.18

毎回自由に内容を変え、お送りしているひなの連載。ハウオリはハワイ語でHAPPYの意味です。

「わたしの居場所」

みなさまこんにちは♡ 夏まっさかり! いかがお過ごしですか? わたしはね、毎年のことながら「終わらないで夏」と叫ぶ毎日です。夏が好きなの。夏以外はおセンチになるからイヤなの。ずっと夏でいてほしいのーーーーー!

これから魚突きに海に入りまーす。

夏はイベントごとたくさん! いち早く夏休みに入った長女と、西表島のオフグリッドのキャンプに参加してきたよ。そのキャンプは、お米、お酢、オイル、醤油以外の食べ物は自給しなくてはならないという、超サバイバルキャンプ! ケータイも圏外だし触るのも見るのも禁止。時計もないし時間を気にするのも禁止。とにかく食べるものを狩りしたり、シンプルに生きる、のみ。オフグリッドだからもちろん電気なんてないし、浴びるシャワーも、シャワーというかホースの水だし、お塩ですら海水を濾過して煮詰めて、おこした火をフーフー! としながら作るという、なんともワイルドなキャンプです。わたしも海に潜って久しぶりに魚を突いたよ。

収穫したシークワーサー。これを手で搾って水で薄めて飲むのが唯一のジュースだった♡

捨ててあったサーフボードをテーブルに、長女が魚を捌いてる。

どこでだって生きていける(笑)。

竹でお皿、お箸、コップを作って使っていたよ。

なんともワイルドで美味しいごはん。

限りなく人工物のない場所に身を置くと、忘れたり麻痺していたりするいろんな感覚が戻ってくる。時計を気にしていなかったからかなぁ、家のお気に入りのベッドより、蒸し暑いテントの中に置いた寝づらいコットでのほうが、なぜかぐーぐーよく寝れた。細かいことは気にしない。そうじゃないとそんなところでの生活は成立しない。ここでの生活にはすぐになじめるのに、逆に家に帰るときのほうが世界になじむまでに時間がかかる。ライトでギラギラの町とか、びゅんびゅん走っている車、人工物の多さに圧倒されて、その全ての刺激に普段こんなにも麻痺していることに気付く。今世での生まれ変わりの最終章にいるわたしには、自分の感覚や感情を奥底から呼び覚ますとてもいい時間でした。
 

名前忘れちゃった。この時期しか咲かない、神秘的なお花。

手付かずのジャングルを案内してもらって、滝に打たれたらいろんなものが抜けた気がした。

やっぱりオフグリッド、好きだなー♡ 帰りは石垣島の大好きなこうちゃんのところに寄って、船に乗せてもらって海を泳いだ。こうちゃんはもう20年以上前からの仲よしで、わたしの自慢のお友達。こうちゃんは本質的なことを知っている人だから、こうちゃんから学んだことがたくさんあるよ。こうちゃんを通じて仲よしになったなかじーも、最高に面白くてジェントルで、娘もこうちゃんとなかじーの大ファンなのだ。改めて、海とジャングルはわたしの居場所だな♡

石垣島で現実に戻ってきた感じ。

こうちゃんの船から見た景色。

帰りの飛行機から長女が撮った写真。

こうちゃんとなかじーとわたし。

那覇空港に着いたら虹がお出迎えしてくれた。

photograph&text: HINANO YOSHIKAWA

otona MUSE 2025年9月号より

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