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【MLB】本塁打王ローリー、殿堂入りレジェンドを超える“捕手史上2位”の46号アーチ 「OPS.696→1.028」急成長の右打席で記録更新

  • 2025.8.16
マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター
SPREAD : マリナーズのカル・ローリー(C)ロイター

マリナーズカル・ローリー捕手は15日(日本時間16日)、敵地シティーフィールドでのメッツ戦に「2番捕手」で先発出場。3回表の第2打席に今季46号2ランを放った。
ア・リーグ本塁打部門2位のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)とは7本差の独走状態に。殿堂入り選手ジョニー・ベンチを抜き、捕手の年間最多本塁打記録でも単独2位に浮上した。

■「捕手史上初の50本塁打」も射程圏内に

マリナーズ1点ビハインドで迎えた3回表。無死一塁で右打席に入ったスイッチヒッターのローリーは、相手先発ショーン・マナエア投手の2球目内角寄りフォーシームを豪快に左翼スタンドへ。逆転となる一打は、両リーグ単独トップを独走する今季46号2ランとなった。
ローリーはこの一打で、捕手の年間最多本塁打記録の単独2位に浮上。殿堂入り捕手ベンチを抜き去り、48本でトップに立つ2021年のサルバドール・ペレスロイヤルズ)まであと2本と迫った。
今季のローリーは、課題だった粗削りの右打席が急成長。試合前の時点で打率.289、16本塁打、OPS1.028を記録。昨季の打率.183、13本塁打、OPS.696から著しい成長を遂げている。捕手史上初の50本塁打もいよいよ視界に入ってきた。

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