あなたはどれが好きだった？【昭和時代、好きだった給食デザート】ランキング！堂々の1位に「嬉しかった」「シャリシャリとした食感」

子どもの頃の思い出が詰まった「給食」。その中でも、ひときわワクワクしたのが“デザート”ではないでしょうか？

今回は、全国40代〜80代の昭和生まれの方300名を対象に実施された「昭和時代の給食で好きだったデザート」アンケート結果をご紹介します。

懐かしい味や思い出話がたっぷり詰まったランキング、あなたのお気に入りはランクインしているでしょうか？世代を超えて愛されたあのメニューから、意外な人気者まで…コメントも交えながら振り返ります！

第3位：プリン（21票）

第3位に輝いたのは「プリン」。

月に1回や年に数回しか登場しなかったという声も多く、その希少さから特別感があったようです。シンプルながらも甘くてなめらかな口当たりは、多くの人の記憶に残っています。

月に1回出るか、楽しみだったからです。（42歳/男性）

年に2回だけ出ていたプリン。今の時代では信じられないかもしれませんが、これが一番デザートの中では破格のご馳走でした！本当に嬉しかったのを覚えています。（41歳/女性）

いつものごはんに「特別感」がプラスされるから（44歳/男性）

続いて第2位は「フルーツポンチ」。

登場頻度こそ高くありませんでしたが、その分“今日はラッキー！”と感じた方も多いようです。

缶詰のみかんやパイナップルなど色とりどりの果物が入っていて、見た目にも楽しいデザートでした。月に1回のカレーの日しか食べれなかったから（40歳/男性）

果物がたくさん入って美味しかった（50歳/男性）

家でもなかなか食べなくて、特別な感じが好き！美味しいし、いつもおかわり！（43歳/女性）

堂々トップとなったのは「冷凍ミカン」でした！

圧倒的な得票数で、多くの人から愛されていたことがうかがえます。暑い季節にはもちろん、そのシャリシャリ感やひんやりした口当たり、「給食でしか味わえない特別感」が人気理由として挙げられていました。

みかんがそもそも好きだったので給食で出ると嬉しかった（60歳/女性）

暑い時期に凍ったみかんが出るのが楽しみで、少し解けかかった状態を一気に食べるのが好きだった（51歳/男性）

キンキンに冷えたみかんのシャリシャリとした食感が、暑い夏の日には格別に美味しく感じられたからです。甘さ控えめでさっぱりとしており、食後の口の中をすっきりとさせてくれるのも魅力でした。（53歳/女性）

今回ご紹介したランキングはいずれも、多くのみなさんから寄せられたリアルな声ばかり。

「冷凍ミカン」の圧倒的人気ぶり、「フルーツポンチ」のちょっとしたご褒美感、「プリン」の特別なお楽しみ…。それぞれ違う魅力がありますね。あなたはどれが好きでしたか？懐かしい思い出話にも花咲きそうです。

※記事内の情報は執筆時点の内容です。
調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年8月18日
調査対象：全国40代〜80代
有効回答数：300名