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【MLB】大谷翔平、まさかまさか悪夢のトリプルプレー……「6→6→3」ネトのシフトに阻まれ好機消滅

  • 2025.8.13
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地エンゼルスタジアムでのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。6回の第4打席に遊直で自身初のトリプルプレーを喫した。

■4月25日、メッツ戦以来のトリプルプレーに

前日の試合では、古巣エンゼルスタジアムで通算100本目のアーチをかけた大谷。この日はまさかのトリプルプレー、不運な一打で好機を失った。
5-5の同点で迎えた、6回表の第4打席。無死一、二塁で大谷は、相手3番手ライアン・ゼファージャーン投手の5球目外角フォーシームに上手くバットを合わせるも、低いライナーが中堅寄りに守っていた遊撃手ザック・ネト内野手の正面へ。ネトはダイレクトで捕球し、そのまま二塁ベースへ駆け込みながら一塁へ送球。トリプルプレーとなった。
一瞬の出来事に大谷は茫然自失、帰塁時に転倒した同僚ダルトン・ラッシング捕手の方へ視線を送っていた。メジャーでのトリプルプレーは今季3度目、4月25日(同26日)のジェシー・ウィンカー外野手(メッツ)以来の不運な記録となってしまった。

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