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葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」

  • 2025.8.12

葉山町と横須賀市にまたがる、湘南国際村の一角。南葉山の山の上で、とっておきの隠れ家を見つけました。「ザハウスファーム」は、緑豊かな空間でおいしいひとときを過ごせるBBQ&ダイニングレストラン。フォトジェニックな建物と、三浦野菜をふんだんに使ったお料理が話題を呼んでいます。席はすべてテラス席で、ワンちゃんの同伴もOK。時間を忘れて、のんびりランチやカフェタイムを楽しんで。

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」

洗練されたカントリースタイルの入口

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
白い壁に青空が映えて、リゾート感たっぷり

京急線「逗子・葉山駅」からバスで15分ほど。地元の人に愛される隠れ家的なビーチ「立石海岸」からほど近い、静かで落ち着いた「湘南国際村」の秋谷に、「ザハウスファーム」はあります。

お店を営むのは、湘南エリアを中心に展開する、レンタル邸宅ブランドの「THE HOUSE」。「自然の中で、五感を満たす体験を届けたい」という想いから、2022年に「THE HOUSE FARM」をオープンさせました。

自然とラグジュアリーが融合したレストランエリア

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
屋根のあるデッキテラスだから、雨や強い日差しをやさしく遮りながらも、自然を肌で感じられる

中に入ると、手前は湘南の風が吹き抜けるレストランエリア。ぽっかりと空いた開口部からは、南葉山の森の緑が顔をのぞかせます。

店内はすべてソファ席になっていて、「どこに座ろうかな?」と迷うのも、楽しみのひとつ。お気に入りの場所に腰かけると、鳥のさえずりが心地よく耳に届きます。

緑に包まれた丘の上に広がるBBQエリア

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
広々解放感たっぷりのBBQエリア

そして奥には、手作りのハウスが並ぶBBQエリアがあります。ここはBBQを楽しめるだけでなく、自然、食、癒やしが詰まった“体験型リゾート”。

夏は特にイベントが充実していて、ライトアップディナーや線香花火のプレゼントも。昼はプールで涼んで、夜は幻想的な桟橋で花火を楽しむ、そんな贅沢な休日が過ごせます。

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
ことりっぷ

各ハウスには、BBQコンロとミニキッチンを完備。手ぶらで訪れても、本格的なグリル料理が楽しめます。

またインテリアにもこだわり、店内は、どこを切り取ってもフォトジェニック。洗練された空間に身を置きながら、とことんリフレッシュできます。

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
「GAZEBO」の貸切料金は、平日1100円、土日祝2200円

まるで“秘密の庭”のような「GAZEBO」は、リードフリーで過ごせるドッグラン付きの有料貸切エリア。完全プライベートだから、お友達と集まって、BBQやお食事会を楽しむのにもぴったり。


葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
ことりっぷ

「ファーム」という名前の通り、敷地の裏手には、農園が広がっています。無農薬で愛情いっぱいの育てられた野菜やハーブは、店長が毎朝丁寧に収穫。摘みたてフレッシュなおいしさを、レストランやBBQで味わえます。

三浦野菜たっぷり、ヘルシーなボリューム満点ピザ

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「三浦シラスと大葉のジェノベーゼピザ」(2970円)

一番人気は、三浦野菜をふんだんに使ったヘルシーな「三浦シラスと大葉のジェノベーゼピザ」。農園育ちのローズマリーを練り込んだピザ生地に、三浦産の釜揚げシラスやチーズをトッピング。自家製の大葉ジェノベーゼソースをかけて、オーブンで香ばしく焼き上げます。

仕上げには、季節の三浦野菜をたっぷりと!シャキシャキ野菜の歯ごたえが心地よい、軽やかで満足感のある一枚です。

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「メカジキのカツレツ」(海苔の佃煮とアンチョビのクリームソース)単品(1870円)

外はサクッ、中はしっとり。「メカジキのカツレツ」は、一度食べると虜になってしまう人が続出する人気のメニューです。

衣にはチーズを混ぜ込んで、香ばしさとコクをプラス。ソースは、にんにく、牛乳、アンチョビに、隠し味として海苔の佃煮を加えた特製仕立て。メカジキの淡白さを引き立てながら、旨みがじんわり広がるクセになる味わいです。


シロップを自分で割って楽しむ、自家製ジンジャーエール

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「自家製ジンジャーエール」(715円)

暑い日は、しゅわしゅわピリリとした「自家製ジンジャーエール」はいかが?

ユニークなのは、自家製シロップを“自分で割る”ところ。炭酸水に、生姜やスパイスを効かせた自家製シロップを注ぎ、自分好みの一杯に仕上げられます。キリリと濃いめも、すっきり爽やかも自由自在♪



自家製ミルク氷を使った夏季限定かき氷

葉山さんぽで行きたい♪ 日常を忘れられる森の隠れ家レストランでのんびりランチ「ザハウスファーム」
畑で育ったハーブと地元の旬を閉じ込めた、4種類のかき氷(各1320円)

夏のお楽しみといえば、ミルク100%の氷で仕上げた、ふわふわのオリジナルかき氷。

味は、「三浦スイカのミルク氷」「西尾抹茶の甘納豆ミルク氷」「マイヤーレモンのミルク氷」「香ばしキャラメルミルク氷」の4種類。それぞれに異なるトッピングが添えられ、ひと口ごとに味の変化が楽しめます。

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ことりっぷ

和テイストの甘味がお好みなら、「西尾抹茶の甘納豆ミルク氷」をぜひ。

一般的にかき氷の“和風”トッピングといえば、粒あんが定番ですが、甘納豆を合わせるのがザハウスファーム流。冷たい氷に、ほくっとした豆の柔らかさとやさしい歯ざわりが絶妙にマッチします。

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自家製のドレッシングやソース(540円~)

お店で作る「ジンジャーシロップ」「ドレッシング」「ハラペーニョ」「バーニャカウダ」「黒ゴマとオニオン」は、おしゃれな瓶入りで販売。旅の余韻を自宅で楽しむのはもちろん、グルメな人へのちょっとした贈り物にも最適ですよ。

季節ごとに変わる食材や体験が、訪れるたびに新しい発見をくれる「ザハウスファーム」。その移ろいを味わいに、何度も訪れてみてくださいね。


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