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【小倉北区】夏休みにおすすめ!暮らしを便利にする福祉用具の世界に触れよう

  • 2025.8.12

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員の兎丸です。

小学生のお子さんたち、夏休みの宿題は終わりましたか?今日は、自由研究にも最適な施設「北九州市立介護実習・普及センター」を紹介します!しかも、3歳〜中学生は、プレゼントがもらえますよ。さて、一体どんな施設なのでしょうか?

介護や介助が必要な方の日常生活を助けてくれる福祉用具がずらり!

やってきたのは、北九州市立医療センターすぐそばのビル「アシスト21」。夜間・休日急患センターと同じビルにあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

何をやっている場所なのでしょうか?

こちらでは、さまざまな「福祉用具」を展示していて、実際に触れることができるほか、「どれを選べばいいかわからない」「こんなことで困っているので、何かいい方法はないか」と専門のスタッフに相談することができます。

「福祉用具」とは、介護や介助が必要な方の日常生活や機能訓練をサポートするための用具のこと。介護が必要になった時だけでなく、手や足をケガしたり、動かなくなった時にも役に立つグッズがあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

例えば、笑顔が可愛いこちら。何をする道具かわかりますか?

出典:リビングふくおか・北九州Web

じゃ〜ん。口の部分にペットボトルのキャップを入れて軽くひねると、簡単にキャップを開けることができます。指先の力が弱い人、握ってひねる動作が困難な人は、何気ない動作でも大変ですもんね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらはまな板。例えば片手しか使えない場合、食材を尖っている部分に刺すことで食材が固定され、片手だけで切ることができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

爪切りもこのように補助してくれます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらのコーナーは、箸やスプーン、フォークが展示されていますが、形状がちょっぴり複雑です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

スプーンを手に取ってみました。ブルーのシリコンをくるくると指に巻き付けることで、スプーンを握ることができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

細い箸もグリップがしっかりしていると持ちやすくなりますね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

このスプーンもグリップが持ちやすいように工夫されているので、利き手とは逆の手でも持つことができます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

日頃何気なく使っているものも、体に支障をきたした場合は使いにくくなるんだな、ということを改めて認識しました。こういう道具があることを知っておくのは、いざという時に役に立ちますね!

スタッフで社会福祉士の西村さんは、「ここに来て、”この道具が必要となる人は、どんな困りごとを抱えているのか”を考えるきっかけになれば嬉しい」と言います。

出典:リビングふくおか・北九州Web

道で見かけることも多い「シルバーカー」。仕様がそれぞれ違うので、ここでいろいろ試せるのが嬉しいですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

滑ると危ないお風呂!お風呂用のチェアもこんなにたくさんあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

西村さんがお勧めするのがこちらのコーナー。

出典:リビングふくおか・北九州Web

大小様々なオムツがずらり!なんでオムツがおすすめなのでしょうか。

皆さんは、車に乗っていて渋滞などでトイレに困ったことはありませんか?そんな時にも紙オムツが役に立つんです。「介護が必要な人だけでなく誰でも使っていいんだよ、ということを伝えたい」と西村さんは話します。また、アンモニア水を使って吸水の実験をすることもあるそうです。

要介護状態になった場合、家を改修する必要が生じることもあります。高額の改修をした後に「失敗した」と思わないように、ここで体験できることもあります。

ちょっとした段差でも座ったまま昇降できると介助の人も助かりますね。このほかにもお風呂やキッチンの展示もあります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

私は電動アシスト付きの歩行車を体験。上りでは軽くなり、下りではブレーキが効いて、とても使いやすい!最近の技術はすごいですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

奥の部屋には「見る」「聴く」をサポートする用具などがありました。日ごろ目にすることのないものばかり!ぜひ一つ一つゆっくり見てほしいです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

中央のカウンターには、こんな可愛い子たちが!

アザラシ型ロボット「パロ」ちゃんは”人の心”をケアするセラピーロボットだそうです。動きがとても可愛くてキュンキュンしました。ほかにも、薬の時間を教えてくれたり、歌ったり踊ったりする子たちもいましたよ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「こども文化パスポート」を提示するとオリジナルグッズがもらえます

全てを紹介しきれていませんが、こちらには、杖や靴、車いすからリフト、センサーやコミュニケーションロボットなど多様な福祉用具と介護テクノロジーが展示されています。

窓口で「こども文化パスポート」を提示すると、3Dプリンターで作ったオリジナルクリップをもらえますよ。ぜひ、夏休みに親子で行ってみてくださいね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

私の両親は健在で、今のところまだ介護は必要ありませんが、「そのうちこういうのが必要になってくるんだな〜」と、近い将来のことを思い描くきっかけになりました。

「展示場では、夏休みの自由研究にもぴったりの、様々な福祉用具を取り揃えています。身体の機能を補い、暮らしを便利にする福祉用具の世界を、ぜひこの機会にのぞいてみませんか」と、センター長の樽本洋平さんは話していました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

センター長の樽本洋平さんとパロちゃん

北九州市立介護実習・普及センター
◆住所:北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号(北九州市総合保健福祉センター1階)
◆開館時間:9:00〜17:30
◆休館日 :月曜、祝日、年末年始
◆問い合わせ:☎︎093-522-8721
https://techcarekitakyushu.jp/

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