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日本勢が中国勢と激突 早田ひな&大藤沙月は世界卓球のリベンジなるか 張本智和は日本開催大会でベスト4進出狙う【WTTチャンピオンズ横浜】

  • 2025.8.10
早田ひな、張本智和(C)ITTF
SPREAD : 早田ひな、張本智和(C)ITTF

卓球の「WTTチャンピオンズ横浜2025」は10日に準々決勝が行われている。奮闘を見せてきた日本勢が中国勢と対する構図となっており、ベスト4進出をかけた戦いには注目が集まっている。

■戸上は世界2位の底力に完敗

昼の部では戸上隼輔(井村屋グループ)が世界ランキング2位の王楚欽(中国)と対峙。安定したレシーブを軸にポイントを重ね、第2ゲームを奪ったものの、第3ゲーム以降は主導権を握られ、ゲームカウント1-4で敗れた。
夜の部に登場する3選手も中国選手との戦いが続く。世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)は同9位の向鵬(中国)との一戦。ここまで安定した戦いぶりで2戦連続ストレート勝ちを飾っており、日本開催大会にも強いエースが4強入りに挑む。
2選手がベスト8に進出した女子は、同9位の大藤沙月(ミキハウス)が同1位の孫穎莎(中国)、同13位の早田ひな(日本生命)が同3位の陳幸同(中国)と戦う。ともに今年5月の「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会(個人戦)」の準々決勝で戦っており、前者が1-4、後者が0-4で敗れている。地元の声援にも乗せられての中国超えなるか。
卓球界をけん引し続ける中国勢に日本勢が立ち向かう形となっているベスト8の戦い。大会が終盤に差し掛かるなか、4強入りを果たす選手が現れるのかは注目となる。

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