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パンツのラインがキレイ過ぎ!40代女性に推奨【実録】オトナミューズ掲載のセットアップを自腹買い

  • 2025.8.11

この猛暑を言い訳に、最近は涼しさ重視の着こなしばかりだった筆者。裸の大将よろしく、袖なしトップスにショート丈のボトムスばかり着ていました(笑)。でもですね、『オトナミューズ9月号』を見て背筋がピンと伸びたというか、ここままではいかん! と思ったわけです。やっぱおしゃれをするとテンションも上がりますし、そうすることで夏をもっと楽しめますから! ということで、すみずみまで熟読しまくってみたら、筆者に刺さるスタイリング&アイテムのオンパレードだったんです。イイ感じでおしゃれ熱をアップさせてくれたんですが、めちゃ好みのアイテムも発見しました。
 
それが、巻頭特集「メイクとジュエリーで”もっと”輝け私!」のPART2「ジュエリーとメイクで私を刷新!」(P36参照)で紹介されていた、【バウム・ウンド・ヘルガーテン】のセットアップです。初めて聞くブランドだったんですが、なんで今まで知らなかったんだろうって悔やんだほど、このセットアップが本当に素敵で。久しぶりの一目ボレ&運命的な出合いだったので、このセットアップの魅力を深掘りしてご紹介します。ちなみにオトナミューズでは、編集部や関係者が自分たちで掲載したり紹介したアイテムを自腹で買ってしまうことを「おのれ買い」と呼んでいるそうです。
 

ベスト¥57,200、パンツ¥57,200(共にバウム・ウンド・ヘルガーテン/S & T)

今年に入って異常に気になっているセットアップ。いろいろと拝見して欲しいと思ったモノもたくさんあったのですが、なかなか決めきれずにいました。が、『オトナミューズ9月号』に掲載されていた【バウム・ウンド・ヘルガーテン】は、まさに一目ボレ♡ 今回初めて知ったのですが、1999年にデビューしたデンマークを代表するブランドだとか。
 
このセットアップが気に入ったのは、メンズライクでクラシックなテイストだったこと。メンズスーツに見られるカラードストライプもなんだか新鮮で、悪目立ちしない程度に存在感を主張。さりげなく縦のラインも強調してくれるので、視覚的なスタイルアップも狙えるんです。
 
パンツのデザインも秀逸で、なんとウエストはカマーバンドのような切り替えが。カマーバンドはメンズのフォーマルスタイルに用いられる腰帯状のアクセサリーのことで、こちらは白で切り替えることで絶妙なアクセントになってくれます。それでいてベストはワーク調のデザインなのもミソ。そのおかげでセットアップでもキマりすぎることなく、洒落た印象で着こなせるのはかなりの高ポイント!

このカマーバンド風の切り替えが一番のお気に入り♡

まるで仕立てたかのようなジャストサイズ感にビビりました(笑)

いやーーー、びっくりしました。出合うべくして出合ったセットアップというか。まずは上の画像を見てください。これ、どこもお直ししていないんですが、まるで筆者のサイズに仕立てたかのようなジャスト感。スピリチュアルなサインとして「神社に呼ばれる」って話をよく聞きますが、まさに同じような現象が誌面をとおして起こった感じです。
 
で、着てみて思ったのは、パンツのシルエットがとにかくキレイなこと。裾に向かって若干フレア気味になっているのですが、やりすぎ感もなく脚のラインを美しく見せてくれるんです。ベストはややウエストを絞った細身で、このパンツと合わせると実にバランスがいい。カマーバンド風の切り替えを目立たせたかったので、この日はベストのボタン上2つ留めにしたのですが、それでもウエストのラインが美しく、バランスがいいままというのは素晴らしすぎます。メンズライクでありながらどこか女性らしく、セットアップで着ていてもキマりすぎに見えない。とにかく好みドンズバでした!

横から見ると、よりパンツのラインがキレイでした!

筆者のために作られたのかと思うほど、デザインもサイズ感も絶妙だった【バウム・ウンド・ヘルガーテン】のセットアップ。誌面でのスタイリスト古田千晶さんのスタイリングも素敵でしたし、ヌーディなメイクにもチャレンジしたいかも! それにしても『オトナミューズ』に掲載しているアイテムはハズレがありませんね。このセットアップも購入して本当によかったです!

text:KYOKO CHIKAMA

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