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2025年夏の白Tコーデを格上げする——最新アクセ&小物5選

  • 2025.8.9

夏になれば、装いはどんどん軽やかに。洗えて気負わず着られるTシャツタンクトップが、ワードローブの中心になるのは、毎年のこと。しかし、カジュアルになりすぎるのは避けたいし、“きちんと感”だって手放したくはない。そんな時に頼りになるのが、ジュエリーや小物の力。

白Tを一枚、ただ着るだけで終わらせないために──この夏のスタイルを洗練へと導く、5つの小物使いテクニックを提案する。

1.ネックレス

Street Style - Paris Fashion Week - Haute Couture Fall/Winter 2025/2026 - Day Three

言わずと知れた定番アクセサリー、ネックレス。シンプルなTシャツにひとさじのアクセントを添えてくれるだけでなく、ロングタイプを選べば、縦のラインを強調してスタイルアップ効果も狙える。シルバー素材を選ぶなら、バッグのチェーンとさりげなくリンクさせて、全体に統一感を。毎年豊富なバリエーションが揃うからこそ、今年のムードに合う一本を見つけたい。

2.ブレスレット

Fashion Photo Session In Paris - July 2025

袖が短くなるこれからの季節、手もとの印象を左右するブレスレットはぜひ押さえておきたい。華奢なチェーンから存在感のあるステートメントピースまで、バリエーションは実に豊か。

今季は、デコラティブなバッグやスニーカーの流行を背景に、ブレスレットも“重ねづけ”が主流に。テニスブレスレットやビーズなど、異なる素材や太さを自由にミックスして、手もとで自分らしさを表現して。

3.イヤーカフ

まとめ髪や耳かけスタイルが増える夏は、耳まわりのニュアンスがスタイリングの決め手に。なかでもイヤーカフは、ピアスよりも気負わず取り入れられて、さりげなくモード感を添えてくれる存在。

ひとつでも印象的なデザインを選べば、白Tのシンプルさが引き立ち、バランスの妙が光る。左右差を楽しんだり、重ねづけで奥行きを出したり──そんな遊び心を、この夏は味方に。

4.ブローチ

Street Style: February 19th - Milan Fashion Week Fall/Winter 2020-2021

近年、メットガラのような華やかな場でも再注目されている、ブローチ。2025年はゼンデイヤドレスの背中にあしらったことでも話題になり、“どこにつけるか”という自由さこそが今の気分を映している。肩や胸もとだけでなく、裾やバックスタイルなど、意外性のある配置で遊ぶのも楽しい。白Tに一点加えるだけで、ぐっとモードに引き寄せてくれる、そんな新しい“効かせ方”を楽しんで。

もちろん、定番のようにジャケットの胸もとに添えるスタイルもトレンドに返り咲き、今から手に入れて秋まで活躍してくれるのも魅力だ。

5.ヘアアクセサリー

Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2020/2021 : Day Nine

顔まわりにさりげなくアクセントを添えてくれる、ヘアアクセサリー。リボンやピン、ヘアバンドまで、今年もハイブランドから手に入れやすいブランドまで、バリエーション豊富に揃う。

2025年は、リムレスアイウェアや細フレームのメガネと組み合わせて、“ギークなムード”を楽しむのも気分。甘さを抑えた小さめモチーフや、メタル素材を選べば、装いにほどよくモードな抜け感を添えてくれる。

Photos: Getty Images, Spotlight

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