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【オトナの恋愛教養】 知ってる?《 かわいい連発オトコ 》 の “怖~い本性” !  結婚後「こんなはずでは…」とならないために

  • 2025.8.7

女性に向けて「かわいい」を連発… どんな男性?

「かわいい」は、言われてうれしい“褒め言葉”だけど……
「かわいい」は、言われてうれしい“褒め言葉”だけど……

優しくてスペックも申し分なし、結婚相手としてもふさわしい感じ……! やっと私にも王子様が現れた(ハート)と思っていたのに、いざ結婚してみたら亭主関白になる地雷タイプだった……!? そんな展開を避けるべく、いい人そうに思わせておきながらも「亭主関白になりやすい男性」のメッセージに潜む“クセ”をひも解いていきましょう。彼からのLINEやダイレクトメッセージに、こんなテキストが見つかったら要チェックです。

「かわいいね」は、男性が恋愛対象の女性に使いがちなフレーズの代表格。シンプルに褒め言葉ではあるので基本的には警戒しなくて問題なし! …ではあるのですが、その使い方をよくよく観察すると、亭主関白気質な男性を見抜くヒントが潜んでいるのです。

それではさっそく、本題に入りましょう。今回気をつけるべきK言葉は……「抽象的な『かわいいね~』」です。

「今日の服のコーデかわいいね」や「その口癖、いつ聞いてもかわいいね」などの具体的な褒め言葉には何の問題も潜みません。よくよく気を付けるべきは、大した意味もなく抽象的な「かわいい」を連発する男性です。

こうした男性の中には彼女や妻などのパートナーを“ペット感覚”で見るタイプも少なからずいて、ただトロフィーワイフが欲しいだけのパターンも散見されるので要注意。

抽象的な意味合いかつ文脈も曖昧に発せられる男性からの「かわいい」は、対等な関係性から生まれる感嘆の「かわいい」ではなくて、常に女性に対して上から目線で「俺に見合うかどうか?」を基準としただけのペット感覚での「かわいい」であることも少なくないのです。

そのため一緒に暮らし始めたり結婚をしたりして、完全に近しい存在になっていくにつれてオラオラな本性を現し「いったい、アナタはいつの時代を生きているの? 今、令和だよ?」とツッコミを入れたくなるほどの「THE・亭主関白」を発揮する例も少なくありません。

パートナーとしての関係が確立するにつれて亭主関白に豹変(ひょうへん)するタイプの男性は、つかみの段階――つまり出会った直後には本性を現さずにむしろ「いい人」っぽく感じさせたり「優しそう」なイメージを醸していたりするのも事実。

しかしどんなに本人が取り繕っていたとしても、日々やり取りをしているメッセージにポロリと本性がこぼれることもあるので、相手をよく知らない段階ほど、日々のメッセージに潜む地雷ワードには敏感になっておいて損はありません。

出会ってから時間がたっておらずLINEを交換したばかりだったり、マッチングアプリで知り合った直後のDMだったり。こういったお互いをよく知らない間柄のタイミングで“抽象的なかわいい褒め”が頻繁に出てくるようであれば、危険シグナルも高めです。

「かわいい」なんて褒め言葉を連発してくれば、優しそうな男性だなと錯覚してしまいたくなりますが、「とりあえず褒めておけば、気分良くなってくれるだろう」という打算どころではなく、いきなりの「俺に見合う女として認めてやる」といった趣旨での「かわいい」を発しているリスクも決して低くありません。くれぐれもご用心を……!

(並木まき)

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