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【MLB】大谷翔平の「1000本安打分布図」が驚愕の“球場全方位” 右も左も捕手前も……お構いなしの広角打法

  • 2025.8.7
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャースタジアムでのカージナルス戦に「1番投手兼DH」で先発出場。3回裏の第2打席に今季39号アーチを放った。
今季122本目の安打は、メジャー8年間で通算1000本目となる記念の一打に。MLB公式は大谷の全打球方向に注目を寄せた。

■節目の一打は今季39号アーチに

ドジャース1点ビハインドの3回裏。1死二塁で打席に入った大谷は、相手先発マシュー・リベラトーレ投手の3球目真ん中シンカーを中堅方向へ力強く弾き返すと、速度109.5マイル(約176.2キロ)、角度33度で高々と舞い上がった打球は、本拠地左中間スタンドへ飛び込む今季39号2ランに。自身を援護する逆転の一発で、通算1000本安打に到達した。
メジャーでの通算1000本安打は、日本選手ではイチロー氏、松井秀喜氏に次ぐ史上3人目の快挙達成。
MLB公式Xは、大谷の全安打「打球分布図」を動画で投稿。内野、外野、スタンド全方位へ満遍なく散りばめられた安打の足跡を見ると、大谷の類まれなる能力が浮き彫りになってくる。近年は引っ張る打球が増えているものの、キャリア8年間では右翼方向39.5%、中堅方向35.5%、左翼方向24.9%と広角に打ち分けている。

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