1. トップ
  2. おでかけ
  3. 喧騒を忘れる、静謐なラグジュアリー空間。小学校の面影を残す「ザ・ホテル青龍 京都清水」で唯一無二のホテルステイを体験!

喧騒を忘れる、静謐なラグジュアリー空間。小学校の面影を残す「ザ・ホテル青龍 京都清水」で唯一無二のホテルステイを体験!

  • 2025.8.6

悠久の歴史と伝統が息づく千年の都・京都。日本でも有数の文化財を持つ都市ですが、新たな歴史遺産として、これから永く受け継がれていくであろうホテルが東山にあります。それが、世界遺産である清水寺のすぐそばに佇む「ザ・ホテル青龍 京都清水(以下、青龍)」。元清水小学校の校舎を保存・活用したヘリテージ(遺産)ホテルです。

清水寺まで徒歩8分という距離にありながら、一歩敷地内に足を踏み入れれば、参道の喧騒とは無縁の静謐な空間が……。同ホテルを訪れたエディターが、ここでしか体験できない“京都ステイ”をレポートします!

学び舎としての歴史を語るラグジュアリーホテル

元清水小学校時代の外観 出典: 美人百花.com

「青龍」の前身となる元清水小学校は、日本ではじめての小学校として明治2年(1869年)に誕生。校舎が現在の地に移転新築されたのは、昭和8年(1933年)のことです。当時としては画期的な鉄筋コンクリート構造で、モダンで画期的な外観や内装デザインを持つ建築物として高い評価を受けました。

残念ながら、平成21年(2011年)に小学校としての幕は閉じましたが、地域のコミュニティの中心として長く愛された学び舎としての歴史と文化を継承すべく、新たラグジュアリーホテルとして再生。館内のあちこちに、小学校時代の記憶を残しています。

左:学校時代の面影が最も感じられるのが階段。よく見ると右側だけ少し凹んでいるのは、右側通行ルールの名残。右:いまだ犯人が見つかっていないという、彫刻刀で削られた手すりのイタズラに思わずクスリ。出典: 美人百花.com
小学校時代の写真や資料を展示するアーカイブコーナーは元音楽室。天井の意匠は当時のまま。 出典: 美人百花.com
元講堂の天井の高さをいかした開放的なレストラン。図書室をイメージしており、棚には1,100冊もの本がずらり。お気に入りの一冊を選んで読書を楽しんでも◎。 出典: 美人百花.com
レストランの外壁に施された3階渡り廊下のスパニッシュ瓦や腕木にも注目! 当時の意匠を最も近くで見ることができる場所です。 出典: 美人百花.com

部屋ごとの眺望が楽しめる多彩な全48の客室

7種類のタイプに別れた全48の客室は、旧教室を改装した部屋と新たに増築された部屋で構成。

部屋によって清水寺や法観寺の八坂の塔、美しく整えられた中庭など、それぞれ異なる風景が楽しめます。ひとつひとつの部屋に合わせてセレクトされたインテリアやアートも、贅沢で上質な時間を演出する設えに。

エディターが宿泊した客室「デラックスキング」は元教室で、当時の窓枠がいかされたクラシカルなデザイン。窓の向こうには美しい緑のガーデンが広がります。 出典: 美人百花.com

美術館感覚で巡りたい約280点のアート作品

館内を歩いていると、いたる所で見つけられるアート作品。京都に縁のある22名の作家による約280点もの作品が展示されています。

童心を蘇らせる豊かな彩りとなっているアートの数々からは、きっとお気に入りの作品が見つかるはず。

客室や廊下、階段の踊り場など、そこかしこにアートが点在。 出典: 美人百花.com

滞在をより特別なひとときに演出。旅の疲れを癒すプライベートバス

完全予約制のプライベートバスは、それぞれ“桜” “山鳩” “清水”をテーマにした全3室を完備。天井高3mのラグジュアリーな浴室でゆったりと入浴する、極上のバスタイムを満喫できます。

1室 ¥10,000(100分)、1室4名まで利用可能。 出典: 美人百花.com

ホテル内で京都を堪能できるゲストラウンジ

目の前に望む八坂の塔と、風光明媚な四季折々の風景が自慢のゲストラウンジ。宿泊客であれば誰もが、季節あふれる軽食やドリンクを楽しめます。営業時間の7:30〜22:00の間、各時間帯に合わせて用意されるメニューが変わるので、1日に何度も訪れたくなる場所です。

また、ラウンジ内で本物の京文化に触れられるのも、「青龍」ならではの体験。抹茶体験や舞妓さんの舞の鑑賞、和楽器体験といったイベントが定期開催されているので、ぜひ参加してみて。

あたたかな陽の光が射し込む全面ガラス張りの空間で、寛ぎのひとときを。 出典: 美人百花.com
15:00からのカクテルタイムでは、シャンパンや京都の地酒などアルコール類もラインナップ。 出典: 美人百花.com
エディターは茶道体験ができるTea Ceremonyを体験! 泡の立て方で抹茶の味が全く異なることが新発見でした。 出典: 美人百花.com

京の食文化をモダンに昇華。SUSHI-BAR@library

夜はちょっぴり贅沢に寿司ディナーを堪能。エディターは、せっかくなので京都発祥の手まり寿司が含まれた「シグネチャーコース Sushi -Temari」をいただきました。ホテルの大階段をモチーフにした木の器には、季節の前菜6種が盛られています。主役となる、ころんと可愛いらしい一口サイズの手まり寿司は、まるで宝石のように彩り豊か! さらに、“青龍”をイメージした鮮やかなブルーのカクテル「ブルードラゴン」をお供に、目でも存分に楽しめるディナーとなりました。

シグネチャーコース Sushi -Temari 8,500円(+サービス料)。前菜6種、手まり寿司9貫、椀者のコース。 出典: 美人百花.com

1日の締めくくりはルーフトップバー「K36 Rooftop」で乾杯!

ホテル4階にあるのが、京都の伝説のバーテンダー・西田稔氏がドリンクを監修したルーフトップバー「K36 Rooftop」。京都の街を360度一望できる絶好のロケーションで、特に東山に沈むサンセットや、ライトアップされた夜の八坂の塔は息を呑むような美しさ!

宿泊客以外も利用可できるため、絶景と美酒を目当てに連日多くの観光客で賑わっています。ロマンティックな気分が盛り上がる洗練された大人の空間で、京都での夜を締めくくって。

シグニチャーカクテルのひとつが、K36 ジントニック1,500円。トニックウォーターのボトルがそのままワイングラスに突き刺さったビジュアルがインパクト抜群の一杯。 出典: 美人百花.com

早朝の静寂の中、清水寺参道をお散歩

出典: 美人百花.com

清水寺参道に佇むホテルの周辺には、清水寺をはじめ、法観寺の八坂の塔や二寧坂など観光スポットがたくさん! 観光客で混雑する前の早朝に出かければ、静けさに包まれた清々しい空気のなか参道散策が楽しめます。古都ならではの美しい街並みをゆっくりと堪能することで、京都での滞在がより充実したものに。

多幸感のある朝食で、1日のはじめにご機嫌スイッチをオン!

朝のお楽しみの朝食は、メインを選べるビュッフェスタイル。「Well-being」をテーマに、心身が幸福感で満たされるようなメニューが揃います。選べるメインディッシュは、アメリカン・ブレックファスト3種、日本の朝食3種、ヴィーガン・ブレックファスト2種という、食の多様性に合わせたラインナップに。

さらに、ビュッフェコーナーには前菜・サラダ・パン・フルーツ・スープ・ドリンクが並ぶ豪華な内容。優雅な1日のはじまりのおかげで、その後もハッピーな気持ちで過ごせそう!

Well-being Breakfast 6,900円(税・サービス料込)。テラス席であれば、オープンエアな空間で西山を望みながら朝食をいただくことができます。 出典: 美人百花.com

ラグジュアリーとノスタルジックが融合した、ここだけのホテルステイを

京都での非日常な高揚感を味わいながらも、ふと蘇ってくる子どもの頃の懐かしい記憶。そんなホテルステイを体験できるのは、かつての小学校としての物語をそこかしこに感じられる「青龍」だからこそ。

何度も京都を旅している人も、そうでない人も、一度は訪れるべき価値のあるホテルとして、次の旅のプランのリストに入れておいて!

INFO

ザ・ホテル青龍 京都清水
京都府京都市東山区清水二丁目204-2
TEL:075-532-1111

元記事で読む
の記事をもっとみる