医師「無麻酔で行います」体外受精を選んだ妻→痛みを乗り越えた女性に「前向きであれ！」「どうか」と共感の声

不妊治療経験者の、ぺ子（ぺ子の妊活まんが）さん。不妊治療や妊活などの体験談を漫画にし、ブログやInstagramなどで発信しています。

自然妊娠することが難しいと知ったフクさんは、不妊治療をする決断をします。それに先立ち、夫のカズキさんに精子検査をしてもらうことにしたのですが…

不妊治療スタート、夫婦の決断

カズキさんの精子検査の結果、精子の数や運動率がよくないことが判明し、二人は大きなショックを受けます。カズキさんは「もう51歳だからこういうのは早い方がいい」と冷静に判断し、すぐに次の検査や手術の予約を積極的に進めていきます。その決断力に戸惑いながらも、フクさんは「私に合わせて無理してない？」と気遣います。しかし、カズキさんは、「不妊治療はフクさんの負担が多くなる」「そんなこと考えなくていいんだよ」と、優しい言葉をかけたのでした。

その後、医師から「順序通りの治療では効果が見込めない」と伝えられ、最初から体外受精に進むことが決まります。フクさんは卵巣刺激をせずに採卵を迎えることになり、無麻酔での採卵に不安を感じながらも、2つの卵子が無事に採取されました。採卵の痛みや緊張に耐えながらも、「どうか受精して成長してくれますように」と祈る気持ちが溢れます。後日、医師から採れた2つの卵子の受精結果が伝えられる場面で、夫婦は新たな一歩を踏み出します。

実際の読者からも「前向きであれ！」「どうか前向きな発言でありますように 」といった声が寄せられ、フクさんへの共感が集まっています。夫婦が悩みや不安を分かち合いながら、前向きに治療に取り組む姿が印象的なエピソードでした。

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