「なぜこの土地にこだわる？」息子の県外受験に母が大反対！その様子に「毒母にもほどがある」

関西在住の2児の母である、音坂ミミコ（音坂マンガ部屋）さん。子育てのスキマ時間に漫画を描き、ブログで発信しています。

機械工学を志す少年・海斗が、自分の進路を家族に訴えたことで、母・夏美と父がそれぞれの立場から意見をぶつけ合う場面が描かれています。

進路と家族の本音

自分の夢にまっすぐな海斗くんが、両親に対して本気でぶつかる今回のエピソード。海斗くんは「光哲大学の工学で学びたい」と熱意を伝え、父はその努力や思いをしっかり受け止め、「海斗には海斗の人生がある」と応援姿勢を見せます。一方で母・夏美さんは、「ここから離れる必要はない」と地元への強いこだわりを見せ、海斗くんを遠くへ行かせたくないという思いが伝わってきます。

父は、「夏美の気持ちはわかった。なら県外受験を認めよう」と冷静さを保ちつつも家族全体の未来を考え、最終的には夏美さんも「大学を卒業したら帰ってきて」と涙ながらに海斗くんの挑戦を受け入れました。

また、実際の読者コメントとしては「疎外感感じたくないのね」「毒母にもほどがある。」といった声もあり、多くの人が家族それぞれの価値観や進路に向き合う姿に強い反響を寄せています。

進路選択をめぐる家族の葛藤と成長が、読者の心にも響くテーマとなっています。

ブログ：音坂ミミコ（音坂マンガ部屋）