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【男性心理を徹底解剖 vol.54】お悩み「傷付くのが怖くて恋愛ができないアラサーです。安心できる彼氏候補とどこで出会える?」

  • 2025.8.2

Who’s 神崎メリ様?

発売約1ヵ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』の発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。

【Instagram】@meri_tn

>>>Message to Ladies.

“神崎メリ直伝・男性心理を徹底解剖” vol.54お悩み「傷付くのが怖くて恋愛ができないアラサーです。安心できる彼氏候補とどこで出会える?」

神崎メリさん

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。

今回は、
『今年で25歳になりますが、
傷付くのが怖くて恋愛ができません。
安心できる彼氏候補とはどこで出会えますか?
また、どういう男性なのでしょうか?』

という相談です。

年齢を重ねれば重ねるほど、
傷付くのが怖くて恋愛に踏み込めない
という
気持ちはすごくわかります。
傷付くのはみんな怖いですから。

でも、大事にしてくれる人と出会ったとしても、
その後、傷付くこともあるかもしれません。
それでも恋愛をしたいか?と
最初に覚悟を決めてください。

また、恋愛というのは、
自分を大事にしてくれる人に出会って
はじめてうまくいくもの。

出会いの場はたくさんありますが、
“安心できる彼氏候補を探す”
という発想が、そもそも逆
なのです」

安心を探すのではなく安心させたい女になること

傷付くのが怖いという女性は、
異性や人間に対して
疑いの目を持ちがち。

男性と会うときに、すべて受け身になって
傷付いた私をアピールしていませんか?

その気持ちが強すぎて
ガードをしていることを男性に伝わりすぎると、
“何もしていないのにちょっと面倒だな……”と
思われてひかれてしまう場合があります。

また、ガードが高い女性ほど
甘い言葉を言えば転がせると
おクズ様に狙われてしまうこともあるので
気をつけてください。

まずは、安心できる彼氏候補を探すのではなく、
アナタが、“この子を安心させたい”、
“この子を守ってあげたい”と
男性に思わせる女性になることが大切。

“私はアナタに好意的ですよ”というスタンスで
自分から一歩差し出す勇気も必要なのです。

アナタ自身が、人に心を開いているか?
一度振り返ってみましょう」

恋愛の不安を減らすなら男性心理を学ぶのが近道

神崎メリさん

「ちなみに、推し活が流行っていたり、
きゅんきゅんできるコンテンツが
いっぱいある時代だからこそ、
リアルな恋愛に踏み込めない
という人も多いと思います。

特に最近は、SNSで極端な男女論を語る
“自称モテ男”の投稿も溢れています。
しかし、大体の投稿内容は
誠実な男性とは無関係だと思った方がベター。

また、恋愛が怖いのは、
男性がどういう生き物かを知らないから。

いきなり海外に移住するようなものです。

恋愛に対する怖さや不安を減らすためには、
男性心理について学ぶのが一番。

知識を得た上での構えがあると、
恋愛に対してきっと前向きに
進みやすくなると思いますから。

男性の持つ狩猟本能をくすぐる
“愛され力”を身につけて
自分自身の魅力を高めることで、
自然と、向き合ってくれる人が寄ってきます。

そこから、“この人は自分のことを
本気で大事にしてくれそうだな“と思う男性を
見極めていけばいい
のです」

>>Message to Gentlemen.

気になる女性心理を徹底解剖!Q.「長年恋愛をしないままアラサーになりました。直近で彼女がいないと、女性からの印象は良くないでしょうか?」

「長年恋愛をしていないから、女性から印象が悪くなるということはありません。むしろ昨今は”5年も付き合った人がいて結婚しなかった? この人どういうつもりで女性と交際してるの?”と長年彼女がいたのにも関わらず、ゴールインしなかった男性への不信感の方があります。あまり考え過ぎずシンプルに、紳士にエスコートを意識してくださいね。」

神崎メリさんとVOCEが3年半のコラボ連載を経て、満を持してお届けします
孤独で苦しくて眠れない夜のざわざわした女心を、メリ先生の「恋愛処方箋」で癒やします!

発売日 : 2023/10/12
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 162ページ
価格:¥1300(税別)
ISBN-10 : 4065337615
ISBN-13 : 978-4065337615

撮影/岩谷優一(vale.) ヘアメイク/岩田ユイナ 取材・文/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI)

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