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2000年代に誕生した名品バッグの代名詞、バレンシアガの「ル・シティ」が支持され続ける理由── 新旧イットガールたちの愛用スタイル

  • 2025.8.2

ケイト・モスやシエナ・ミラーetc.、2000年代を牽引したセレブの相棒バッグ

ケイト・モス
ケイト・モス

2001年に誕生し、2024年に待望の復活を果たしたバレンシアガBALENCIAGA)を象徴するアイコンバッグ「ル・シティ」。「ル・シティ」の最大の魅力は、どんなスタイルにもマッチする普遍的なスタイリッシュさだ。2001年のデビュー当時は、編集者やライター、ジャーナリストが仕事用として愛用する、機能性とスタイリッシュさを兼ね備えた“エディターズ・バッグ”の代名詞として人気を博した。

シエナ・ミラー
Sienna Miller Sighting at The Wyndham's Theatre in London - July 12, 2005シエナ・ミラー

また、ケイト・モスをはじめ、シエナ・ミラーニコール・リッチーリンジー・ローハンなど、当時のイットガールがこぞって愛用することで、さらに人気に火がつき、その支持率は不動のものに。カラーやサイズ展開も豊富で、持つ人のスタイルや個性を引き立てた。

ニコール・リッチー
Super Bowl XXXIX - The "Maximony" Super Ball Party - Arrivals - February 5, 2005ニコール・リッチー
Celebrity Sightings In New York City - November 21, 2007

ベラ・ハディッドやテイト・マクレーetc.、現代のイットガールも夢中

2024年に復活した「ル・シティ」バッグは、2001年頃のリファレンスをほぼ忠実に再現。25枚のパネルを用いた緻密な構造によって、バッグの柔軟性と耐久性を同時に実現し、サステナブルな製造という面での改良を果たしている。トレンドが目まぐるしく変わるファッション界において、当時のデザイン性と高い品質をキープすると同時に、今もなお新鮮さや高揚感を漂わせる「ル・シティ」は、真のアイコンバッグと断言して良いだろう。

テイト・マクレー
Celebrity Sightings In New York City - March 1, 2025テイト・マクレー

スエード素材で作られたキャメルカラーをウエスタンルックに合わせたベラ・ハディッド。そして、新世代ディーヴァのテイト・マクレーは大容量のラージサイズを愛用する姿を披露。名作バッグだからこそ、新たな世代も夢中にさせているのだ。

個性をアピールできる豊富なサイズとカラー展開

Street Style - Day 1 - Copenhagen Fashion Week SS25

「ル・シティ」バッグは、スモール、ミディアム、ラージのほか、ミニやナノ、ラージよりも大きなトラベルバッグなど、様々なサイズで展開。上質なラムスキンを使用しており、豊富なカラーも高い支持率を誇る理由のひとつになっている。

ストリートでは今、自身のバッグに好みのチャームをじゃらじゃらと飾るのが定番スタイルに。色褪せない魅力を放つ「ル・シティ」バッグだからこそ、自分だけの個性を表現したくなるのだ。

Street Style - Paris Fashion Week - Menswear Spring/Summer 2026 - Day Five

問い合わせ先/バレンシアガ クライアントサービス 0120-992-136

www.balenciaga.com

Photos: Courtesy of BALENCIAGA, Getty Images, AFLO

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