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【MLB】大谷翔平、7月は不運も絡んだインプレー打率「BABIP.192」 打率低下を招いた“生命線”の指標とは……

  • 2025.8.1
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は、今季チーム109試合のうち107試合に出場して打率.269、リーグトップの38本塁打、73打点、OPS.978の好成績。投打二刀流にも復帰し、主砲として変わらぬ存在感を見せているが、7月は月間打率.204(93打数19安打)、32三振と苦戦。5試合連発を含む9本塁打こそ放ったものの、安定感に欠ける1カ月だった。
加えて、運の要素も絡むという「インプレー打率」にも低下が見られた。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で、7月の打撃指標を掘り下げてみる。

■屈指の打球速度に変化が……

7月の大谷は、自身が持つ日本選手最長を更新する「5試合連続本塁打」を記録。印象的な打撃を見せる場面もあったが、24試合で3安打以上はなくマルチ安打が3回のみ。1試合4三振を喫するなど、月間打率は.204と低迷した。
三振割合の上昇も気になるところだが、「BABIP(Batting Average on Balls in Play)」と呼ばれるインプレー打率の低下も際立つ。BABIPとは、本塁打を除くインプレーの打球が安打になった割合を示すもの。長期スパンで見ると“3割前後に収束する”とされており、メジャーリーグ全体の直近10年間を見ても、毎年.290から.300に収まっている。
投手にあてはまりやすい指標で、打者は走力や打球速度が優れた選手の方が高い数値が出やすい。大谷はメジャー8年間でBABIP.324とやや平均値よりも高いが、今季7月に限ると月間でわずか「.192」と振るわなかった。
95マイル以上の打球割合を示す「ハードヒット率」を月別で比較すると、3月4月の63.0%、5月の66.3%、6月52.9%に対して、7月は49.2%まで低下している。屈指の打球速度を誇る大谷が強い打球を打てておらず、野手の間を抜けないケースが増えたことで、BABIPおよび打率の低下にも影響したようだ。

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