「何がご愁傷様よ！」義父の死を悼む義姉が豹変！テキパキ働く嫁を前に、まさかの本性が見え始め！？＜葬儀で見た義姉＞

義父が亡くなり、葬儀の準備に追われていたある日のこと。悲しみに打ちひしがれる親族のなかでも、特に目を引いたのが声を上げながら涙を流す義姉の姿です。しかし、義姉の実弟である夫は「あれは悲しんでいるフリだから」と冷たく言い放ちます。

悲しみに暮れる実姉を突き放すような夫の態度を見かね、「なんてこと言うの！」といさめたのですが……？

葬儀が終わるまでの数日間に、義姉のあり得ない素顔が…？

お悔やみの言葉を述べる嫁にいちゃもんをつけたり、嫁がせっかく作った料理をこっそりと捨てたり……。

義姉の素顔を目の当たりにした結果、「俺はこれ以上、付き合えない」という夫の言葉が深く響き、義姉のあまりの陰湿さに震撼してしまうのでした。

近場のホテルに泊まるという息子夫婦を引き留めるようなことを言っておきながら、「なによ、こんなもの！」と嫁の作った料理をゴミ箱に捨てる……。義姉のあまりの豹変ぶりにゾッとしてしまいますよね。

夫の「俺はこれ以上、付き合えない」という言葉を思うと、義姉の陰湿さは今に始まったことではなさそうですが、敵意に満ちた態度の裏には、周囲の人にはわからない嫁と姑の関係性があるのかもしれません。

とはいえ、葬儀は亡くなった人のことを想い、送り出すための大切な儀式のはず。お互いの関係性がどうであるにせよ、葬儀が滞りなく終わるまではせめて平穏に、誰かを傷つけるような態度は慎みたいものですね。

---

著者：マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ

ベビーカレンダー編集部