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【最新・男性用日傘】“真四角・水平”の革新的日傘「ZenShade」が登場!《160g》の超軽量で女性にもピッタリ

  • 2025.7.31

「日傘=女性のもの」という常識を変える新発想

世界初!?“水平・最小型”日傘が登場
世界初!?“水平・最小型”日傘が登場

男性の日傘に対する固定観念を覆す、世界初の水平・最小型”日傘が登場しました。従来の女性用日傘から派生した製品とは一線を画す、都市で働く男性のために開発された革新的な商品です。

岡山市に本社を置くライフスタイルブランドHorizon(ホライゾン)が、男性向けの小型日傘「ZenShade(ゼンシェード)」を開発しました。この製品は、2025年8月5日から9月19日まで米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter(キックスターター)」で公開されます。

開発のきっかけは、「日傘=女性のもの」という固定観念への疑問からでした。これまでの男性用日傘は女性用から派生した製品がほとんどで、サイズは大きく、形状は丸く、装飾も含めて「借り物のような違和感」がありました。「持ちたくても持ちづらい」「目立つ」「恥ずかしい」と感じる男性が多い中、猛暑対策として積極的に”自分を守る装備”を選ぶべき時代に入っています。

スマホ並みの軽さ160gを実現した革新的設計

ZenShadeの最大の特徴は、45cm四方のスクエアで水平な形状と、わずか160gという軽量設計です。これはスマートフォン並みの軽さで、従来の日傘とは大きく異なります。Horizonは8年以上にわたって素材と構造を研究し、「日差しを防ぐ」ことに特化した小型水平型のフォルムにたどり着きました。

製品の素材には、岡山県倉敷市児島の工場で丁寧に仕上げられた天然素材の綿布を使用しています。特に注目すべきは、職人たちの手仕事によって一枚一枚丁寧に染め上げられた”ジャパンブルー”の美しさです。持ち手には、日本の職人が1本ずつ削り出したメープルの木を使用し、指に沿う握りやすさにこだわっています。

公共空間での使いやすさを追求したデザイン

実際にZenShadeを手に取ったモニターからは、まず軽さへの驚きの声が上がりました。外で使用してみると、顔まわりの直射日光がカットされ、じんわりした暑さが和らぐ感覚がはっきりと体感できます。さらに「少し高めに持つだけで、視界も遮られずスマートに使える」「雑踏の中でも周囲に気遣わずに済む」という声からも、公共空間での使いやすさが高く評価されています。

従来の湾曲したこうもり傘型にこだわらず、“水平に広がるかたち”で顔・頭部への直射を的確に防ぐ最小形状を採用しました。「広げすぎない」「丸くない」「ひらひらしない」ことで、持つ姿そのものにスタイリッシュな印象を与えます。

日本展開前に米国市場で反応をテスト

興味深いことに、同社は日本での展開に先駆け、まず「日傘を差す週間が一般的でない」米国での反応を試すことにしました。これにより、グローバルな見通しを予測するとともに、ZenShadeの革新性と普遍性を確かめ、プロダクトの可能性を広げたいと考えています。

ZenShadeは、単なる”機能的な日傘”を超えて、使う人の印象や気持ちまでを変えるアイテムです。「日傘を差すのが恥ずかしい」という価値観を変えるのは、スペックではなく”使ってみたときの感覚”。日傘の固定観念を覆し、”日傘を使う男性=賢く美しい生き方”を小型・水平の日傘で実現しようとしています。

この革新的な製品が、男性の日傘に対する意識を変え、新たな市場を切り開くことができるのか、今後の展開に注目が集まります。

(LASISA編集部)

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