1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたが“やる気を出すためにすべきこと”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“やる気を出すためにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2025.11.19
undefined

やる気を出したい!でもやる気が出ないと悩んでいる人は多いです。やる気が出ないと、何をするにも腰が重くなってしまいますし、何より楽しむということができません。イヤイヤやっていても成長は見込めないと感じてしまいますよね。じゃあ、どうすればやる気が出るのでしょうか?あなたが“やる気を出すためにすべきこと”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ミントタブレット

2.スマホケース

3.メイクパレット

4.筆箱



1.ミントタブレットに見えた人は「まず10分やってみること」

図形がミントタブレットに見えた人がやる気を出すためにすべきことは、まず10分やってみることかもしれません。やる気が出ないからといって待っていても、きっとやる気が自然と湧いてくることはないでしょう。嫌でもやる気が出なくても、とにかくまず10分やってみるのはいかがでしょうか?

このタイプの人は、面倒くさがり屋で最初の腰を上げるところに相当なエネルギーを要してしまう人でしょう。一度腰を上げてしまえば、その後は自然とやる気になっていくタイプです。そのため、腰をいかに上げるかということがポイントになってくるのではないでしょうか。そういう意味で「10分」など短い時間で区切って、とりあえずやってみるといいかもしれません。

10分やってみて、すごく嫌で今すぐにでも辞めたいくらいの気持ちだったら、しばらく時間をおいてみたほうがいいでしょう。ただ、あなたはきっと10分やるうちに、もう少しなら頑張れるかなという気持ちになってくるはずです。そうであれば、その気持ちに従ってもう少し延長してみるといいでしょう。自然とやる気になっているはずです。

2.スマホケースに見えた人は「仲間をつくること」

図形がスマホケースに見えた人がやる気を出すためにすべきことは、仲間をつくることかもしれません。あなたひとりでは、なかなかやる気が出てこなくても、一緒にやる仲間がいれば自ずとやる気になれるのではないでしょうか。ダイエット仲間、勉強仲間、家事仲間など一緒に頑張る仲間を募集してみるといいかもしれません。

このタイプの人は、自分に甘い割に見栄っ張りなところがある人でしょう。そのため、自分ひとりだと、ずるずると楽な方向へと進んでいってしまいがちかもしれませんが、誰かいることでいいところを見せようと頑張ることができるようです。そのため、仲間の存在がやる気を引き出すのに必要となってくるのではないでしょうか。

実際に会える人を仲間にするのが一番効果的ではありますが、居ない場合はネット上で探してみてもいいでしょう。一緒に頑張る人がいることで、やってみよう!と気持ちが前向きになり、自然とやる気が出てくるはずです。それでもやる気が出ないときは、本当にやりたくないことなのかもしれません。そういうときはやらなくてもいい方法を探るのもひとつでしょう。

3.メイクパレットに見えた人は「形から入ること」

図形がメイクパレットに見えた人がやる気を出すためにすべきことは、形から入ることかもしれません。あなたは形から入ることで、投資したのだからやらなければならないという気持ちになることができるのではないでしょうか。形から入ると、最初はやる気でもすぐにやる気が低下してきますが、そこで踏みとどまろうとする力が、あなたにはあるようです。

このタイプの人は、堅実で何事に対しても、きちんとしたところがある人でしょう。形から入るということは、これまであまりしてきていないのではないでしょうか。ただ、あなたの場合形から入ることで、自分自身を追い込むことができ、やる気を出さざるを得ない状況を作り出すことができそうです。

とりあえずの状態から始めるのではなく、最初からとことんやるつもりで形を整えてみてください。そうすると、あなたは途中でやる気が低下してきても、自分で自分を叱咤激励し、とことんやるところまで続けていくことができるでしょう。形だけで終わることがない人ですので、効果的なのではないでしょうか。

4.筆箱に見えた人は「考えることをやめること」

図形が筆箱に見えた人がやる気を出すためにすべきことは、考えることをやめることかもしれません。あなたは考えることばかりに力を注いでしまい、どんどんやる気を損なっていってしまうタイプではないでしょうか。考えれば考えるほど、ネガティブなイメージばかりが膨らんでいってしまい、始める前からやる気がなくなる状態を作り出してしまうようです。

このタイプの人は、思慮深く慎重なところがある人でしょう。そのため、何かを始める前に、かなり逡巡することが多いのではないでしょうか。そして考えているうちに、やらない方向へ考えが向いてしまい、行動を起こせなくなってしまうことが多いようです。そうならないためには、考えることをやめる必要があ流でしょう。

考えるのをやめて、とにかく動いてみることが大切です。やる気は出ないかもしれませんが、考えていたら余計にやる気が出なくなります。「とりあえずやってみよう」と自分に言い聞かせて動くことで、そのうち自然とやる気になってくるのが、あなたなのではないでしょうか。周りに引っ張ってくれる人がいなくても、あなたが自分で自分を引っ張ることができればやる気を出すのも簡単になるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。