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「何に見える?」あなたの“やる気を削ぐもの”がわかる心理テスト

  • 2025.11.13
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やる気が起こらなくてお困りではありませんか?やる気を出そうと頑張っても、やる気を削ぐものがそばにあったら、台無しですよね。きっとこれまでも、ちょっとやる気になっても、やる気を削ぐものの存在が邪魔をしていたのではないでしょうか。あなたの“やる気を削ぐもの”を見つければ、やる気をうまく出せるようになるかもしれません。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.カゴバッグ

2.ルームプレート

3.南京錠

4.かき氷



1.カゴバッグに見えた人は「周りの誘惑」

図形がカゴバッグに見えた人は、周りの誘惑が、あなたのやる気を削いでいるようです。あなたがやる気を出して頑張ろうとしていると、なぜか周りからたくさん誘惑されると感じたことがありませんか?例えば「ダイエットを頑張る!」と決めた日に限って、家族が美味しそうなケーキを買ってきたり、友達からお土産をもらったりと、誘惑が増えることが多そうです。

このタイプの人は、温和で楽天的な性格をしているでしょう。人当たりもいいですし、いつも笑顔で付き合いやすい雰囲気があるのではないでしょうか。おそらく、誘惑には弱い方ですし、特に周りが誘ってくれたことなどに関しては断ることができないタイプでしょう。実は、周りの誘惑はいつも常に周りにあるので、当然やる気を出したときにも誘惑は訪れるはずです。

あなたの場合「今日だけ特別」と周りの誘惑に乗ってしまうと、そのままずるずるいってしまう可能性が高いのではないでしょうか。やる気を出したいのであれば、周りの協力をお願いすることが必須となりそうです。誘惑をしないよう、決意を乱さないようお願いし、誘惑を遠ざけてしまうことで、やる気を削がれずに済むでしょう。

2.ルームプレートに見えた人は「家族の存在」

図形がルームプレートに見えた人は、家族の存在が、あなたのやる気を削いでいるようです。あなたがやる気を出して頑張ろうとしていると、家族がそれを止めるようなことを言ってくるのではないでしょうか。「どうせやっても無駄じゃない?」「またすぐに飽きちゃうよ」など否定的なことを言い、やる気を削いでしまうようです。

このタイプの人は、素直で従順な性格をしているでしょう。周りからの言葉に影響を受けてしまいやすいところがあるようです。あなたが頑張ろうとしているときに、家族が「やれるよ!」と背中を押してくれたらいいのですが、なかなかそうもいかないのかもしれません。そして、その家族の言葉を押し切ってまで頑張ろうと思えるだけのやる気は湧いてきていないことが多そうです。

あなたの場合、家族に否定的なことを言われたときに「見返したい」という気持ちは、なかなか持てないのかもしれません。ただ、そのやる気を削ぐ言葉に従って気持ちを萎めてしまうと、これからもやる気を出すたびに削がれることを繰り返してしまいます。だからこそ、否定的なことを言われても見返してやる!くらいの気持ちでやることが、やる気を削がれないために大切なのではないでしょうか。

3.南京錠に見えた人は「多忙さ」

図形が南京錠に見えた人は、多忙さが、あなたのやる気を削いでいるようです。あなたがやる気になっても、結局忙しすぎて時間が取れず、やる気を継続することができなくなっているのではないでしょうか。あなた自身も、忙しいから難しいという気持ちになってしまい、先延ばしするうちに気持ちがどんどん萎んでいっているようです。

このタイプの人は、努力家で頑張り屋な性格をしているでしょう。そのため、やる気が湧かないということはあまりなく、時間さえあれば大きな目標を掲げて達成していくだけの力はあるようです。ただ、今はたくさんの仕事などを抱えてしまっており、限られた時間の中で頑張るということが難しい状況なのではないでしょうか。

もし、本当にやりたいことがあるのであれば、まずは今抱えていることを整理する必要があるでしょう。時間は増やせないため、多忙さをなんとかしないことには、やる気を継続するだけの時間が作れないかもしれません。抱えていることを整理して、時間を作ることで、あなたは自然とやる気を継続することができるようになるのではないでしょうか。

4.かき氷に見えた人は「やっても無駄という考え」

図形がかき氷に見えた人は、やっても無駄という考えが、あなたのやる気を削いでいるようです。あなたがやる気になっても、すぐに自分でそのやる気を打ち消してしまっているのではないでしょうか。あなたのやる気を削ぐのは、他でもない、あなた自身なのかもしれません。

このタイプの人は、諦めが早く失敗を恐れやすい性格をしているでしょう。そのため、試しにやってみるという行動に移りにくく、いつも頭の中でだけ考えて終わりにしてしまいがちなのではないでしょうか。やる気になってきても、その後どうなるかをイメージし、結局「やっても無駄だな」という考えに至って気持ちが萎むようです。

だからこそ、あなた自身がその考えを捨てることができれば、自然とやる気になれるのではないでしょうか。「やっても無駄かどうかはやらないとわからない」と自分を鼓舞して、とにかく一歩踏み出さない限りは、永遠にやる気を削がれる状況を繰り返してしまうでしょう。実際、やっても無駄なことはひとつもなく、やることで何かしら得られるものはあるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。