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「36年前、平成元年8月には325本爆発」まるで地獄絵図な光景に「不幸中の幸いですね」「トラウマなるかも」

  • 2025.8.6
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出典:photoAC(写真はイメージです)

8月4日、横浜市みなとみらい地区で開催された花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2025」の会場で、花火を打ち上げるための台船で火災事故が発生しました。

台船が燃え上がるだけでなく、引火した花火が続々と打ち上げられたことにより現場は騒然。SNSでは被害状況を報告するポストが多数寄せられていた一方、過去に花火大会で起きた火災事故に言及している方もいらっしゃいました。

はたして、世の中の人はみなとみらいで開かれた花火大会で発生した火災事故に対し、どのような反応を示しているのでしょうか?詳しくご紹介します。

みなとみらいの花火大会で火災事故が発生

8月4日に開かれた花火大会「みなとみらいスマートフェスティバル2025」において、海上で花火を打ち上げるための台船が炎上し、乗船していた作業員5名が救助されました。そのうち、1名が軽傷を負っていたのだそう。幸い、見物客の中に怪我をされた方はいないそうです。

この花火大会では8隻の台船が使用されており、火災事故が発生したのはそのうちの2隻なのだとか。警察の調べに対し、花火大会の主催者は「台船の花火の制御ができなくなった」と説明しているのだそう。現在も詳しい調査が続けられています。

なお、火災事故から約15時間後、消防による懸命な消火活動により火は消し止められました。

子どもが見たらトラウマになってしまうかも…。

現地で火災事故を目撃した方々からは、その被害の大きさを物語る投稿が続々と寄せられていました。

  • 真夜中ですが、いまだに花火が暴発する音がしています。
  • 事故発生当時現地にいましたが、本当にびっくりしました…。
  • 不自然な状態で何発も花火が打ち上がり本当に怖かったです…。

その後、テレビで火災事故の様子が報道されているのを見て、想像を上回るレベルの火災事故が発生していた事実に驚きを隠せなかった人も多いようです。地獄絵図、子どもが見たらトラウマになるといった内容のコメントもありました。

  • 大火事すぎてまずいね。
  • 子どもが見たらトラウマになるかも…。
  • 映像見たら想像以上にやばくてびっくり。
  • まるで地獄絵図。

しかし、幸いにも観客の中に怪我人はおらず、作業員の方々も無事救助されました。その知らせを聞き安堵した人も多いようです。

  • みなさんご無事なようで本当に良かった。
  • 本当に恐ろしい…でも、花火師さんに怪我がなくて良かったです。
  • 軽傷で済んだみたい。不幸中の幸いですね…。

過去に起きた火災事故を思い出した人も

今回の出来事を受け、1989年に同じく横浜で発生した花火大会の火災事故を思い出した方も多いようです。

横浜市によると、山下公園前海上の台船上で花火玉325個が爆発してしまう事故が発生。死者2名、負傷者7名の犠牲者を出してしまったそうです。

  • 1989年に開催された花火大会でも、同じような事故があったよね。
  • 山下公園の花火大会の事故はもっと酷かったみたいだね…。
  • 山下公園の花火事故を思い出しました…。
  • 1989年の花火事故はひどかったけど、今回は軽傷で済んだようでよかった。

3日には、兵庫県の花火大会で火災事故が発生

また、3日に兵庫県淡路市の花火大会で発生した火災事故を連想した人も少なくないようです。

  • 淡路島でも同じような事故があったね。なんという偶然…。
  • トラブルは連鎖するんだね…。
  • 2日連続で火災事故が起きたか…。

当時、淡路市夢舞台の国営明石海峡公園で開催されていた「淡路市夏まつり」の花火大会においてトラブルが発生。打ち上げるための筒の中で尺玉が爆発してしまい、ほかの花火が暴発する恐れがあることなどを理由に、安全確保のために中止に至ったそう。なお、幸いにも来場者の中に怪我を負った人は確認されていないそうです。

  • 怪我人がいないようで良かった…。
  • 大事故にはならなかったようで良かった。
  • 中止は残念だけれど、怪我人はいないみたいで一安心です。

どれだけの安全対策が求められるのか?

今回は、みなとみらいで開かれた花火大会で発生した火災事故に対する世の中の人の反応をご紹介しました。

現地にいた人からしてみても、映像を見た方からしてみても、今回の火災事故は想像をはるかに超えるレベルの出来事だったようです。鎮火まで約15時間かかったことからも、今回の火災がどれだけ大規模だったのかが伺えます。

また、今回の出来事を受けて、過去の花火大会で起きた火災事故を連想した方も多いそうです。2日連続でトラブルが発生してしまった事実に、危機感を抱いている人もいらっしゃいました。

今回の事故は幸いにも見物客への被害はありませんでしたが、大勢の人が集まるイベントにおいて、どれだけの安全対策が求められるのか?その重要性をあらためて考えさせられる出来事となりました。今後の調査結果や再発防止策にも注目が集まりそうです。


出典:横浜市「横浜消防のあゆみ 沿革 1989年(平成元年)」(https://www.city.yokohama.lg.jp/bousai-kyukyu-bohan/shobo/shokainado/enkaku/ayumi/heisei/1989.html)(最終閲覧日:2025-08-04)



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