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若者「2階の住人が夜中にうるさい」クレームを言いに突撃すると…“驚きの光景”<ゾッとする怖い話2選>

  • 2025.8.21

みなさんは、いわゆる超常現象のような“科学では説明できない出来事”を信じますか?「それってドラマや小説の中だけの話でしょ」と思う方も多いかもしれません。でも実際には、思わず背筋がゾッとするような体験をしてしまった人もいるようです。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<ゾッとする怖い話2選>を紹介します!

1、騒音の正体は…?アパートで起きた不思議な体験

幽霊や妖怪といったものは、科学的に存在を証明されているわけではありません。ただふとしたときにその気配を感じたり、不思議な体験をしたりしたことがある人は意外といるのではないでしょうか。

SNSに投稿された「騒音が聞こえたアパートの部屋での心霊体験」というポストが話題になりました。

いったいどんな恐怖を体験したのでしょうか?

昔住んでたアパートの上の住人が夜中まで子供遊ばせうるさく困ってました、
その日もうるさく、まだ若かった私は苦情を言いに2階へ
空室でした

投稿者さんは、アパートの上階の部屋からの騒音に悩んでいました。上の部屋からは、夜中まで子どもが遊びまわる音が聞こえてきていたのです。

日中であったり、少しの生活音であれば、多少の我慢は必要でしょう。しかし夜遅く、しかもかなりうるさいとあれば、問題ですね。

投稿者さんは自分の生活を守るためにも、上の階の住人に「静かにしてほしい」と伝えることに。そして、部屋を訪れたとき、投稿者さんは“あること”に気付きます。なんと…その部屋は空室だったのです。

では…いったい「子どもが遊ぶ音」の正体は?空室に子どもが入り込むとは考えられません。もしかしなくとも、霊的なもの…?

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「午後11時ぐらいだったと思います」とのこと。

また「『あーやっぱり』って感じでしたので、それ以上何もしませんでした。色々霊現象があった場所だったので…退去する時、管理会社にはお伝えしました」とのことでした。

世の中には、過去に何か事件や事故があった「いわくつき物件」も存在します。怪奇現象に遭遇したくないなら、引っ越しの際には慎重に調べた方がいいでしょう。

2、「背筋が凍った『あと1人』の存在」

2023年8月、toco(@toco_bunny)さんが、「『あともう1人』の存在を感じたホラーな体験」についてX(旧Twitter)へ投稿したところ話題になりました。

いったいどんな体験だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

toco(@toco_bunny)2023年8月1日

同僚と2人でランチ行ったら、

「3名様ご案内でーす」と店員さん。

聞き間違いかなと思いつつテーブルついたらお水とカトラリーセットも3つ出てきてゾワってなった
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出典:toco(@toco_bunny)さん

投稿者さんは、同僚の方1人と共に、ランチを食べるためお店を訪れました。来店人数は、間違いなく計2名です。

しかし…店員さんは「3名様ご案内です」。この時、投稿者さんはまだ「聞き間違いだろう」という軽い気持ちで受け止めていました。

ですがこのあと、投稿者さんは恐怖で震えます。なんと、席についたら水とカトラリーも「3人分」出てきたのです。

もしかして…店員さんには、投稿者さんと同僚の方、さらにもう1人が見えていたのでしょうか。

真相はわかりませんが、ゾクッとする体験でしたね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「『お店入る時に、2人って言ったよね?うちらの後ろに誰もいなかったよね?』と確認し合いました。ちょうどその前に、知り合いの体験した怪奇現象の話をしていて、とても怖かったのを覚えています」とのこと。

また「入店時に2人と伝えていたので…。さらに、2人分しか注文しなかったら(もちろんですが)、店員さんは『え…』と、なんだか気まずい雰囲気になったので(笑)、それ以上何も言えませんでした」とのことでした。

説明のつかない不思議な出来事もまだまだこの世にはあるのかもしれません。

恐ろしい幽霊や怪異には出会いたくないと考える方が多いでしょうが、一緒にランチを楽しめるような友好的なおばけなら…少し見てみたいかもしれないですね。

フィクションの中では面白いけれど、現実では遭遇したくない…

今回は、「騒音が聞こえたアパートの部屋での心霊体験」、「『あともう1人』の存在を感じたホラーな体験」といった<ゾッとする怖い話2選>を紹介しました。

現代の科学では説明できないような出来事について、「それってドラマや小説の中の話でしょ」と思う方も少なくないでしょう。ですが実際には、思わず背筋が凍るような体験をしてしまった人もいるようです。

フィクションの中で楽しむ分にはスリルがあって面白いですが、現実ではやっぱり遭遇したくないですよね。

取材協力:toco(@toco_bunny)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です