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上司「6+6+4+7は?」部下「16ですね」計算ミスのワケ<熱中症に気づいた理由2選>

  • 2025.8.22
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

夏はワクワクする季節ではありますが、最近の猛暑は本当に危険なレベル…。楽しさだけではなく暑さ対策も必須になるので、様々な工夫をされている方も多いですよね。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<熱中症に気づいた理由2選>を紹介します!

1、熱中症かも?迷ったときの判断ガイド

2025年6月、ギリギリTシャツ (@giri_giri_t_shirts)さんが、「熱中症の判断基準」についてThreadsに投稿したところ、「熱中症のせいです」「もう少し簡単にして」と注目を集めました。

いったいどんな方法で判断できるのでしょうか?

※下記の日付のリンクからThreadsに移行します

ギリギリTシャツ (@giri_giri_t_shirts)2025年6月26日

実は2日前に熱中症っぽい感じで
だるくて頭がぼーっとしてたんだけど
職場に行ったのね

そんで上司に仕事のことで
「6+6+4+7は?」って聞かれて
「16ですね」って言ったら
「帰った方がいいんじゃない?」
「そうですね。頭がボーッとします」
と言って早退させてもらった

元気になってから思うんだけど
たぶん元から暗算できない子です

少し前、投稿者さんは体の不調を感じながらも、出社しました。仕事への責任感が強いのでしょうが、無理のしすぎは禁物です。

仕事を続けていたところ、ふと上司の方から「6+6+4+7は?」と問われます。そこで投稿者さんは、「16」とはっきり回答。

ですが…本当の答えは、「23」です。「おしい」というわけでもなく、かなり見当違いな答えですね。

ここで上司の方も、投稿者さんの様子が普段と少し違うことに気付いたのかもしれません。投稿者さんは早退を勧められ、帰ることになりました。計算ミスが、体調不良の判断基準になったのですね。

ただ後日、投稿者さんはこの時の計算を振り返りつつ、「この計算ミスは体調不良のせいではないな」と考えます。計算ミスの理由は一つ、「元から暗算できない子です」。もしかすると元気になった後にやり直してみて、またミスしてしまったのかもしれませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「その時はちゃんと計算出来てると思ってたんですよね。でも元気になってから計算してみたら、『あれ?違うな…うん?違うよな…うん、…違うね!』ってなりました。結局暗算が苦手だったんだなって思いました」とのこと。

また「次の出社時には『よくなった?』と労いの言葉をいただきましたので、『熱中症は良くなりました』と答えました。ちなみに元気になってからは数字の話はしていませんが、こちらとしては電卓を叩く準備はしておこうと思っています」とのことでした。

熱中症は、ときには命の危険もある病気です。無理はしすぎず、暑い夏を楽しく過ごしたいですね。

2、農家の母、収穫よりも先に見抜いた異変

農作業などで屋外での活動が増えるこの季節。知らず知らずのうちに、体に負担がかかっていることもあるかもしれません。

SNSに投稿された、「農家の母親による“収量判定”で気づいた熱中症」という話題が注目を集めました。

いったいどんな出来事だったのでしょうか?

ママから「畑から上がるんだよ〜」って言われ、しぶしぶ休んだら急に体がしんどくなった。熱中症であった。後からママに聞いたら「時間あたりの収量がガクッと落ちたから危ないと思った」とのこと。なるほど、農家ならではの熱中症判定…

投稿者さんは、母親から「畑から上がるんだよ〜」と声をかけられ、しぶしぶ休憩をとったところ、急に体がしんどくなり、熱中症であったことに気づいたそうです。

その後、母親に理由を尋ねると「時間あたりの収量がガクッと落ちたから危ないと思った」との返答が。自分では元気だと思っていた投稿者さんも、母親の言葉に驚かされたようです。

暑さにさらされながらも自分の体調に気づきにくいというのは、誰にでも起こり得ること。ですが、日々の農作業を通して培われた“収量”という指標で危険を察知したお母様の判断力には驚かされますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「自分は元気だと思っていたので、過保護だなあ~と思いました」とのこと。

また「自分が元気だと思っていても、気づかないうちに熱中症になっていることがあるとわかったので、次のシーズンからはタイマーなど準備して、定期的に休憩を取るようにしたいと思います」とのことでした。

炎天下での作業が続く中、体調の変化にいち早く気づいてくれる存在はとても心強いもの。

今回の投稿からは、親子の深い信頼関係と、農家ならではの“鋭い感覚”が伝わってきました。

これからの季節、こまめな休憩と周囲の声に耳を傾けることを意識して、健やかに過ごしたいですね。

こまめな熱中症対策をしながら、夏を楽しみましょう!

今回は、「熱中症の判断基準」、「農家の母親による“収量判定”で気づいた熱中症」といった<熱中症に気づいた理由2選>を紹介しました。

夏はワクワクするけど、最近の暑さは本当に危険レベル。暑さ対策なしでは過ごせない時代ですよね。特に熱中症は油断すると命にも関わることも。

こまめな対策をしながら、無理せず夏を満喫しましょう!

取材協力:ギリギリTシャツ (@giri_giri_t_shirts)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です