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【RIZIN】堀口恭司、朝倉未来の判定勝ちに私見「安牌な勝ち方に行った」 激怒のクレベルにはエールも「次に繋げればいい」

  • 2025.7.30
堀口恭司(撮影:SPREAD編集部)
SPREAD : 堀口恭司(撮影:SPREAD編集部)

総合格闘家の堀口恭司が自身のYouTubeチャンネルを更新。27日にさいたまスーパーアリーナで開催された「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」を振り返り、メインマッチの「クレベル・コイケ vs. 朝倉未来」について自身の見解を語った。

■判定結果と、寝技の難しさに言及

朝倉とクレベルは2021年6月に初対戦。初戦はクレベルが2回三角絞めで一本勝ちを飾った。そして、今大会で実現した4年越しの再戦では、朝倉がクレベルに2-1のスプリット判定勝ちを収めリベンジを達成した。

堀口は両者の一戦について「未来くんが上手く打撃を当てて、寝技をとられてもコントロールされないように自分から立ったり。安牌(あんぱい)な勝ち方に行ったんじゃないかなとは思うかな」と評価。「(朝倉が)コントロールはしてたんじゃないかな」と振り返った。

判定が割れた際には両者ともに驚きの表情を見せたほか、試合後のインタビューでは敗れたクレベルが怒りを露わにするなど判定結果でも論争を巻き起こした。

判定結果について、堀口は「RIZINは一番ダメージを評価している。テイクダウンしてようが、攻め(アグレッシブ)はその次に評価になる」とし、「打撃を当ててたのは未来くんだし、コントロールもそこまでできなかったから、トータル的に見たら未来くん」と自身の見解を口にした。

また寝技は判定の場合、テイクダウンをとるだけではなくしっかり極めに行く姿勢を見せないと評価されにくいと指摘。「打撃の方がダメージをとれてる印象にはなっちゃうから……」と相手のダメージが見えない寝技の難しさを語った。

試合後に激怒したクレベルに対しては「怒ったところで変わらないものは変わらない。だから次に繋げればいいんじゃないかな」とエールを贈った。

事前予想では「朝倉の判定勝ち」とし、予想を的中させた堀口。9月28日に行われる「RIZIN.51」の勝敗予想と、堀口のUFC復帰戦の行方にも注目だ。


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