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子どもの夏休みがはじまる《昼食》問題…。レトルトを活用する割合はいかに? 人気メニューTOP3まで!

  • 2025.7.30

子どもの夏休みがはじまる《昼食》問題…。どう乗り切る!?

子どもの夏休みがはじまる《昼食》問題…。どう乗り切る!?
子どもの夏休みがはじまる《昼食》問題…。どう乗り切る!?

夏休み中の子どものお昼ご飯作りに頭を悩ませているママは多いはず。「何作ろう」「手軽にできるけど栄養バランスが偏ると良くないかも」など、頭を抱えるママたちもいるはず。

そこで今回、ママ向け情報サイト「ママスタセレクト」が行った「長期休みの昼食」に関する調査を参照して紹介します。調査は2025年6月14日〜15日、子どもがいる、妊娠中の人695人を対象にしたものです。

調査結果によると、最も多かったのは「レトルトや冷凍食品の活用が多い」と答えたママで、全体の40.4%を占めました。続いて「自炊(ミールキットも含む)が多い」が37.3%とほぼ拮抗する結果となっています。レトルト・冷凍食品派のママからは「冷凍のパスタとお好み焼き」「ご飯ものの冷食(ピラフやチャーハン)は食べ盛りでも満足してくれる」「うどん、やきそば、たこ焼き」といった具体的なメニューが挙がりました。特に暑さが厳しい夏場において、火を使わずに食事の準備ができる点は大きなメリットです。また、調理不要で子どもが自分で温められる手軽さも、多くのママに支持される理由となっているようです。

一方、自炊派のママからは「焼きそば、具沢山そうめん、チャーハン」「そうめんのつけだれにトマト、オクラ、白ごまを入れる」「夕飯を多めに作って翌日のお弁当に活用」といった工夫を凝らした回答が寄せられました。

夏の定番である「そうめん」や「冷やし中華」などの冷たい麺類のほか、前日の夕食を上手に活用したお弁当作りなど、創意工夫が光るアイデアが多数見られました。栄養面やコスト面を意識しながらも、子どもが喜ぶメニューを心がけている様子が伺えます。

そして、「外食・テイクアウトが多い」と回答したママは7.6%にとどまりました。「スーパーのお惣菜やベーカリーコーナーを活用」「デリバリーを利用」といった声もありましたが、毎日の利用はコスト面での不安から、「忙しい日だけ」「外出時のみ」といった限定的な使い方が主流のようです。

今回の調査で特に注目すべきは、どの調理スタイルにおいても「チャーハン」「そうめん」「パスタ」が人気メニューとして挙がったことです。これらのメニューは調理のしやすさ、子どもの食べやすさ、飽きにくさといった条件を満たしており、毎日のことだからこそ「簡単でおいしく、子どもが喜ぶもの」を重視するママたちの実情を表していると言えるでしょう。

調査からは「冷凍食品派」と「自炊派」という二大勢力が浮かび上がりましたが、どちらにも共通するのは「無理せず、家庭に合った方法で乗り切ろう」という現実的な姿勢です。夏休みのお昼ご飯は毎日のことだからこそ、”がんばり過ぎない”ことが続けるコツと言えそうです。冷凍食品も外食も上手に取り入れながら、子どもとの時間を楽しめる夏にできるといいですね。

(LASISA編集部)

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