1. トップ
  2. お仕事
  3. 【MLB】山本由伸、7回1失点9勝目の26歳右腕は「ド軍にとって特別な存在」 現地記者はエースの圧巻投球に脱帽「LAが必要としていた」

【MLB】山本由伸、7回1失点9勝目の26歳右腕は「ド軍にとって特別な存在」 現地記者はエースの圧巻投球に脱帽「LAが必要としていた」

  • 2025.7.29
ドジャース・山本由伸(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・山本由伸(C)Getty Images

ドジャース山本由伸投手は28日(日本時間29日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークでのレッズ戦に登板。7回101球を投げて4安打9三振2四球1失点の投球で今季9勝目を挙げた。
後半戦2度目の先発で圧巻の投球を見せたエースの奮闘に、現地メディアなどが称賛の声を挙げている。

■4回以降は無安打の快投

山本はオールスター明け後2度目の先発となった試合で初回に満塁のピンチから内野ゴロで1点を失う。それでも、制球を取り戻した2回以降はレッズ打線を封じ込め、4回以降は安打を許さない安定した投球で7回を1失点で投げぬいた。
山本のこの投球に高い評価が与えられており、現地メディアの『ドジャース・ネーション』はXで山本のスタッツを紹介しながら「ヤマモトはこの試合でドジャースにとって特別な存在だった」とエースの投球を称賛。同メディアのノア・カムラス記者も「ヨシノブ・ヤマモトによる素晴らしいスタート」と評価し、「彼のシーズン防御率は2.48まで下がった。ドジャースのエースは、LAが必要としていた力強い先発の役目を見事に果たした」とその投球に脱帽した。
山本は7回101球を投げて4安打9三振2四球1失点の投球で防御率は2.48、116回1/3を投げて133奪三振と数字を伸ばしている。試合はドジャースが5-2で勝利し、後半戦初となる9勝目。自身初のメジャー2桁勝利に王手をかけた。

元記事で読む
の記事をもっとみる