東京で話題のドーナツ屋さん5選♪―猫のしっぽモチーフやハワイの幻のドーナツetc―

“おやつ”というほっこりした響きが似合うドーナツ。都内にはさまざまなおいしさの「ドーナツ専門店」があるんです。日本初上陸のものから、猫のしっぽモチーフのものまで、話題のドーナツ店を5つご紹介します。

仙川の「ドーナツ工房レポロ」で販売しているのは、生地を2回発酵させて作るイーストドーナツ。1日12～13種類が並ぶドーナツは、甘さも油っこさも控えめで、歯切れよく仕上がっているのでいくらでも食べられてしまいそうです。レモンや栗など旬のフルーツを使ったものもありますよ。

「カメハメハベーカリー」のホノルル店でも、毎日5000個を完売するという幻のマラサダドーナツ「ポイ・グレーズド」。鮮やかな紫色は、タロイモというサトイモの仲間を使った自然由来のもの。タロイモの素朴な味と絶妙な甘さがクセになるおいしさです。

猫が多く住む下町・谷中にある「やなかしっぽや谷中本店」は、猫のしっぽをイメージしたスティック焼きドーナッツを販売するお店です。猫好きの心をくすぐるシロ、クロ、ぶちなど、ユニークな名前が愛嬌たっぷり。

国分寺にある「LEONE DOUGHNUTS（レオーネ・ドーナツ）」は、油で揚げない“焼きドーナツ”の専門店。しっとりやさしい甘さの「レオーネドーナツ」や、フランス産クーベルチュールを加える「ガトーショコラ」、旬の食材を取り入れた限定ドーナツなど、さまざまな種類が楽しめます。

レトロな雰囲気が漂う商店街、共悦マーケットの一角にある「オルオル」。白神こだま酵母で発酵し、ニュージーランド産のハチミツを使った生地はキメが細かくもっちりした食感。こだわりのコーヒーといっしょに、のんびりとおやつの時間を楽しんで。＊＊＊＊＊

親しみのある素朴なドーナツの形はそのままに、味を追及してアレンジした個性あふれるお店ばかりです。おやつとして、手みやげとして、食べ比べてみてくださいね。