「話がある」帰るなり妻を晩酌に誘う夫。妻が子どもを理由に断ると「だから」え？まさかの返答にゾワッ＜レス夫婦の末路＞

ユウナさんは、夫・イオリさんと2歳の娘・ツムギちゃんの3人家族。幸せな日々を過ごしていますが、イオリさんとの「夫婦生活」について悩んでいるようです。
産後イオリさんとの行為に不快感を覚えるようになったユウナさん。産後9カ月以上が経ってもその気持ちが収まることはなく、気持ちの変化にユウナさん自身も戸惑いを感じています。
些細なことでもイオリさんをきつく咎めるユウナさんに嫌気がさしたイオリさん。すれ違いが続き、さらに夫婦の溝は広がってしまうばかりです。
さらに、昨年父から会社を受け継いだ兄・アキトさんのもとで働くイオリさんは、会社の経営が厳しい状況にあることを知らされるのでした。

ユウナさんがお弁当を作ってくれたことを素直に喜べなかったイオリさん。帰宅後「弁当おいしかった」とユウナさんにお礼を言いますが……。

不穏な笑みを浮かべる夫

「仕事のことで相談したいことがあるから」とユウナさんを晩酌に誘うイオリさん。
行為を迫られるのでは……と考えたユウナさんは、言い訳をしてなんとかイオリさんの誘いを断ろうとしますが、イオリさんは「話したいって言ってるんだよ」と語気を強めます。

「また後で」とツムギちゃんを寝かしつけるユウナさんでしたが、イオリさんとの話し合いを面倒に感じ、眠りにつこうとするのでした……。

お弁当を作ったり明るく接したりと、なるべくイオリさんの機嫌をとろうとするユウナさんですが、イオリさんと面と向かって話をすることは避けたいと思っているようです。

しかし、イオリさんの機嫌をとるだけでは、夫婦関係の根本的な改善にはなりません。

まずは、自分の気持ちや相手の状況を、お互い理解するために、歩み寄る姿勢を諦めないことが大切なのではないでしょうか。

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著者：マンガ家・イラストレーター くろねこ

ベビーカレンダー編集部