1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「え、血が…」突然の大量出血で立てなくなった私。救急車で病院へ運ばれ、医師から告げられたのは!?

「え、血が…」突然の大量出血で立てなくなった私。救急車で病院へ運ばれ、医師から告げられたのは!?

  • 2025.7.29

子宮頸がんの手術から数週間後のある日、夜中に目覚めトイレへ行くと、出血がありました。

出血が止まらない!?

出血は水のように流れ、止まる気配がなく、怖くなって寝室で寝ている夫を起こし、救急車を呼んでもらいました。その間も出血は止まらず、トイレの床は血だらけ。私は血の気がひき、立てなくなりました。

数分後に救急車が到着し、夫付き添いでそのまま大学病院へ救急搬送されました。当時小学生だった子ども2人だけを自宅に残すのは不安だったので、近所に住む実母に来てもらいました。病院へ着くと、血圧がかなり下がっていましたが、出血も止まり翌朝には自宅へと戻りました。

出血の原因は、切除手術後のかさぶたが剥がれたことのようでした。私はパニックでしたが、夫は冷静だったので、心強く感じました。また、子どもが小さいときは近くに頼れる人がいると思うと、安心できました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:菅原ゆう/40代女性・主婦。夫と高校生2人の息子の4人家族。仕事を辞め、現在は専業主婦。

イラスト:いずのすずみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる